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日本時間午前5時27分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 156.87 + 0.48 (+ 0.31%) 156.88 / 156.02
ユーロ・ドル 1.1735 - 0.0013 (- 0.11%) 1.1778 / 1.1733
ポンド・ドル 1.3562 - 0.0031 (- 0.23%) 1.3632 / 1.3561
ドル・スイス 0.7801 + 0.0013 (+ 0.17%) 0.7803 / 0.7766
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<きょうの材料>
*米非農業部門労働生産性(第1四半期・速報値) 21:30
結果 0.8%
予想 0.6% 前回 1.8%(前期比年率)
*単位労働コスト(第1四半期・速報値)
結果 2.3%
予想 2.5% 前回 4.4%(前期比年率)
*米新規失業保険申請件数(5月2日週)21:30
結果 20.0万人
予想 20.5万人 前回 19.0万人(18.9万人から修正)
*米建設支出(3月)23:00
結果 0.6%
予想 0.2% 前回 -0.2%(前月比)
*コリンズ・ボストン連銀総裁
・前回FOMCの明文に異議を唱えたメンバーの意見に同調。
・金利据え置きの決定を強く支持。
・声明は利下げを思わせる文言と密接にならないよう調整が望ましかった。
・今後の金利の道筋についてより中立姿勢を支持。
*ハマック・クリーブランド連銀総裁
・声明の「次の政策変更は利下げになる可能性が高い」と読み取れる表現は自身の見通
しとは不一致。
・利下げを想起させる文言は誤解を招く。
・反対票を投じた。
・自身の基本シナリオはかなり長期間据え置き。
・経済見通しや今後の政策経路は依然不透明。
・イランとの紛争が長期化するかが重要。
*イラン政府が船舶に新たな規則
イラン政府がホルムズ海峡を通過する船舶に新たな規則を導入。通過するすべての船
舶が申請書を記入する必要がある。船会社に提示された同文書は40項目以上の質問で
構成され、「船舶の通過申請を処理するためには完全かつ正確な情報が不可欠」との注
意書きがあり、「追加の指示は電子メールで通知される」と記されている。また「誤っ
た、または不完全な情報が提出された場合、その責任は申請者が単独で負い、結果とし
て生じる影響も同様に負担することになる」としているという。
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<明日の材料と事前予想>
【ユーロ圏】
ドイツ貿易収支(3月)15:00
予想 176億ユーロ 前回 197億ユーロ
ドイツ鉱工業生産指数(3月)15:00
予想 0.3% 前回 -0.3%(前月比)
予想 -1.8% 前回 0.0%(前年比)
【米国】
非農業部門雇用者数(4月)21:30
予想 6.0万人 前回 17.8万人(前月比)
失業率
予想 4.3% 前回 4.3%
平均時給
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
予想 3.8% 前回 3.5%(前年比)
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(5月)23:00
予想 49.2 前回 49.8
卸売在庫(確報値)(3月)23:00
予想 1.4% 前回 1.4%(前月比)
【カナダ】
雇用者数増減(4月)21:30
予想 0.82万人 前回 1.41万人(前月比)
失業率
予想 6.7% 前回 6.7%
ベイリー英中銀総裁が英中銀研究課題(BEAR)会議出席
クックFRB理事が金融システムについて講演(質疑応答なし)
ボウマンFRB副議長、ウォラー理事、SF連銀総裁、シカゴ連銀総裁が金融政策会議出席
ASEAN首脳会議(フィリピン、9日まで)
イスラエル格付け見直し
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きょうのNY為替市場、ドル円はNY時間に入って買い戻しが優勢となった。NY時
間に入って下げて始まった原油相場が上昇に転じ、米国債利回りも上昇。為替市場はド
ル高の動きが出ていた。ドル円も156円台後半まで上昇。(訂正)
米・イランの和平合意への期待が市場に広まっているが、イラン政府がホルムズ海峡
を通過する船舶に対し、新たな規則を示したと報じられたことや、イランはなお米提案
に回答せず、ペルシャ湾で爆発音の報道もあり緊張が高まっていた。情勢が依然として
不透明な状況に変化はない。
介入観測が強まり、急速な円高への警戒感も台頭しているが、市場ではイラン情勢や
日米の金利差など根本的な問題に対する実際の進展がまだないことから、短期的に円安
の流れは続くと見ている向きは多い。このまま円高方向にシフトするとは考えられてい
ないものの、介入警戒から、これまでのような円安追求にはブレーキがかかっているよ
うだ。
ユーロドルは後半に伸び悩んだものの、1.17ドル台での推移が続いた。一方、ユ
ーロ円は買いが優勢となり184円台に上昇。100日線を挟んでの上下動が続いてい
る。
米国とイランが和平合意なら、ユーロはさらに上昇の可能性があるとの指摘が出てい
る。アナリストは、米国とイランが今後数日で和平合意に達すれば、ECBの利上げ期
待が市場でさらに後退する可能性がある。それでもユーロドルは上げ幅を拡大するとい
う。「短期金利差が再びドルに有利な方向に拡大したとしても、ユーロドルを動かす主
役は株式市場だ」と述べている。その場合、ユーロドルは1.18ドルを上抜けると予
想しているようだ。
なお、本日はビルロワドガロー仏中銀総裁が退任前最後となる講演を行っており、E
CBの次の一手について「6月利上げを約束するものではない」と明言した。市場では
次回の利上げ期待が高まっているが、総裁は「特定の日付ではなく、データに基づいて
判断すべき」と強調。具体的には、コアインフレとその期待、そして賃金動向を注視す
る姿勢を示した。
ポンドドルも後半に1.35ドル台に値を落とす展開。本日は英地方選挙が実施され
ており、その結果待ちの雰囲気も広がっていた。一方、ポンド円も213円ちょうど付
近まで上昇後はレンジ取引に終始。
米国とイランが和平合意への期待を受けて、投資家は英中銀の利上げ期待を縮小させ
ている。報道では米国とイランの交渉は継続しており、ホルムズ海峡の再開につながる
可能性も出ている。報道を受け原油価格は下落しているが、市場は年内の英中銀による
利上げ2回に縮小。米・イラン交渉前には2-3回が見込まれていた。
MINKABU PRESS