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日本時間午前6時7分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 156.68 - 0.25 (- 0.16%) 156.99 / 156.44
ユーロ・ドル 1.1786 + 0.0060 (+ 0.51%) 1.1788 / 1.1723
ポンド・ドル 1.3631 + 0.0076 (+ 0.56%) 1.3637 / 1.3547
ドル・スイス 0.7766 - 0.0036 (- 0.46%) 0.7809 / 0.7762
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<きょうの材料>
*米雇用統計(4月)21:30
結果 11.5万人
予想 6.0万人 前回 18.5万人(17.8万人から修正)(非農業部門雇用者数・前月比)
結果 4.3%
予想 4.3% 前回 4.3%(失業率)
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 0.2%(平均時給・前月比)
結果 3.6%
予想 3.8% 前回 3.4%(3.5%から修正)(平均時給・前年比)非農業部門労働生産性
(第1四半期・速報値) 21:30
結果 0.8%
予想 0.6% 前回 1.8%(前期比年率)
*ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(5月)23:00
消費者信頼感指数
結果 48.2
予想 49.2 前回 49.8
・1年先のインフレ期待
結果 4.5%
予想 4.8% 前回 4.7%
・5-10年先のインフレ期待
結果 3.4%
予想 3.5% 前回 3.5%
*卸売在庫(確報値)(3月)23:00
結果 1.3%
予想 1.4% 前回 1.4%(卸売在庫・前月比・確報値)
結果 2.8%
予想 2.0% 前回 2.6%(2.7%から修正)(卸売売上高・前月比)
*カナダ雇用統計(4月)21:30
結果 -1.77万人
予想 0.82万人 前回 1.41万人(雇用者数・前月比)
結果 6.9%
予想 6.7% 前回 6.7%(失業率)
*ナーゲル独連銀総裁
インフレが高まるリスクにECBは非常に警戒(HIGHLY VIGILANT)する必要
グールズビー・シカゴ連銀総裁
労働市場は安定していると発言。
さらに、物価動向はあまりよくない、間違った方向に向かっている。
物価上昇はエネルギーだけではない、また、戦争前から高まっていた
FRBはあらゆる選択肢が対象であるべきである
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<月曜日の材料と事前予想>
9日(土)
中国貿易収支(4月)
エスクリバ・スペイン中銀総裁、ラテンアメリカ経済会議閉会挨拶
ロシア対ナチスドイツ戦勝記念日、軍事パレード開催
10日(日)
チポローネECB理事、討論会出席
11日(月)
【中国】
生産者物価指数(PPI)(4月)10:30
予想 1.7% 前回 0.5%(前年比)
消費者物価指数(CPI)(4月)10:30
予想 0.8% 前回 1.0%(前年比)
【米国】
中古住宅販売件数(4月)23:00
予想 407.0万件 前回 398.0万件(中古住宅販売件数)
予想 2.8% 前回 -3.6%(中古住宅販売件数・前月比)
12日2:00 米3年債入札(580億ドル)
ベッセント米財務長官、日本訪問(13日まで)
EU外相理事会
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きょうのNY為替市場、ドル円は一時ドル売りが優勢となったが、大きな動きにならず
に反発した。注目された21時半の4月米雇用統計は非農業部門雇用者数の伸びが予想
の6.5万人増を大きく上回る11.5万人増となった。内訳も景気動向に比較的敏感
な小売業や運輸業が好調でまずまずであった。失業率は4.3%で横ばいであったが、
より詳しくみると4.256%から4.337%に小幅悪化。労働参加率が低下、広義
の失業率であるU6失業率が8.2%へ悪化するなど、一部で弱さが見られた。こうし
た状況もあって、雇用統計発表直後の動きは限定的。その後、平均時給が予想を下回
り、物価上昇圧力がやや後退との見方もあってドル売りが入り、雇用統計前の156.
73円前後から156.44円まで下げる展開となった。
もっとも下げも続かず、その後156.70円台を回復している。米軍がイラン船籍の
未積載タンカー2隻を無力化したと報じられるなど、イラン情勢の不透明感が残る中
で、週末を挟んだポジションの維持に慎重で、大きな動きにはならなかった。
先週から今週半ばにかけて見られた日本の通貨当局によるドル売り介入と見られる動き
は、連休明けの7日、8日の市場では見られず。ただ、警戒感が残っており、市場の様
子見ムードに寄与した。
ユーロドルは東京午後からのドル売りの流れが継続。ドル全面安の流れに加え、ECB
の早期利上げに対する期待などもユーロを支えている。東京昼頃の1.1720ドル台
からじりじりと上昇し、NY夕方に1.1788ドルと今日の高値を更新した。
ポンドドルも同様の動きで東京昼頃の1.3550ドル前後から、NY午後に1.36
37ドルをつけている。英国に関しては地方選挙の開票結果が報じられ、与党労働党の
大敗、最大野党保守党も冴えず、右派のリフォームUKが大勝。もっともある程度は想
定内ということもあり、市場のポンド売りは目立たなかった。
ユーロ円は対ドルでのユーロ買いもあってしっかり。NY午後に入って対ドル同様に今
日の高値を更新し、一時184.73円を付けた。ポンド円も同様に213.70円ま
で上昇した。
MINKABU PRESS