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2026年05月16日(土)00時48分

米株式市場序盤=ダウ平均は大幅反落

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米東部時間午前11時45分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49535.13 - 528.33 (- 1.06%) 49930.26 / 49517.80
ナスダック総合指数  26276.71 - 358.51 (- 1.35%) 26364.04 / 26097.54
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 きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅反落。再び5万ドルを下回っている。本日は
IT・ハイテク株も利益確定売りが強まっており、ナスダックも大幅安。前日比は、ダ
ウ工業株30種平均が528.33ドル安の4万9535.13ドル、ナスダック総合
指数が358.51安の2万6276.71。
 特段の売り材料は見当たらないが、今週の予想を上回る米インフレとFRBの利上げ
期待の台頭を市場は改めて意識しているとのコメントも聞かれる。
 米国とイランの緊張継続と原油高に加え、米国債利回りが、欧州や日本と伴に1年ぶ
りの高水準まで上昇。本日の米10年債利回りは節目の4.50%を上回っており、米
株式市場を圧迫している模様。
 短期金融市場では年末までにFRBが利上げする確率を65%まで織り込み、27年
3月までなら完全に織り込んでいる。
 これまでは企業の好決算やAI主導の生産性向上期待がそれらに蓋をかぶせ、S&P
500は4月以来15%上昇している。さすがにテクニカル的にも過熱感は否めない状
況で、過熱感を測るテクニカル指標であるRSIは77まで上昇しおり、買われ過ぎの
水準である70を上回り、2024年7月以来の高水準となっている。週末ということ
もあり、米中首脳会談も通過したことから、一旦調整が入ってもおかしくはない状況。
 その米中首脳会談だが、トランプ大統領と中国の習主席による2日間の協議後も、明
確な進展はほとんど見られなかった。さらにトランプ大統領はFOXニュースで、「米
国はホルムズ海峡の再開を必要としていない。中国のほうが必要としている」との認識
を示していた。
 一部からは「依然ホルムズ海峡再開の兆候はなく、原油価格は上昇を続けている」と
指摘。「今週は、米国では極めて憂慮すべき米消費者物価指数(CPI)と生産者物価
指数(PPI)が発表されたことも忘れてはならない」との指摘が出ていた。
 なお、今回の決算シーズンは歴史的な好調さを示し、S&P500企業の利益成長
は、大規模ショック後の景気回復局面を除けば、過去20年以上で最高水準となってい
る。第1四半期の1株利益は前年比27%増加し、予想の2倍超となっている。
アップル<AAPL> 301.63(+3.42 +1.15%)
マイクロソフト<MSFT> 421.30(+11.87 +2.90%)
アマゾン<AMZN> 262.21(-5.01 -1.87%)
アルファベットC<GOOG> 392.67(-4.51 -1.13%)
アルファベットA<GOOGL> 396.46(-4.61 -1.15%)
テスラ<TSLA> 425.86(-17.44 -3.93%)
メタ<META> 612.71(-5.72 -0.92%)
エヌビディア<NVDA> 228.36(-7.38 -3.13%)
AMD<AMD> 434.66(-15.04 -3.34%)
イーライリリー<LLY> 1005.67(+0.70 +0.07%)
MINKABU PRESS