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米東部時間午前11時51分現在
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 49516.67 - 9.50 (- 0.02%) 49761.16 / 49417.38
ナスダック総合指数 26017.08 - 208.06 (- 0.79%) 26310.84 / 25989.54
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きょうのNY株式市場でダウ平均は上下動。前日比は、ダウ工業株30種平均が9.
50ドル安の4万9516.67ドル、ナスダック総合指数が208.06安の2万6
017.08。
本日はイラン情勢を巡って情報が錯そうしており、朝方は、米国がイラン産原油に一
時的な制裁免除を提案していると伝わったことでダウ平均は上昇して始まった。交渉が
最終合意に至るまでの間、制裁を停止することを米国側が受け入れたと伝わっている。
しかしその後に、イランから合意に向けた新提案が米側に提示されたが、ホワイトハ
ウスは、イランの提案は実質的な内容ではないと見ているとの報道が伝わり、ダウ平均
は下げに転じる展開。
米国とイランの対立は膠着が続く中、米株式市場には高値警戒感が広がっている。中
東情勢は2カ月超に渡り改善の兆しが見えず、ホルムズ海峡の実質的な閉鎖状態もいま
だ解消の道筋が見えない。米株式市場はAI主導で過去最高値圏に上昇しているもの
の、ここに来て高値警戒感が出てきている。
先週の米インフレ指標が予想以上に強い内容となった中、各国中銀の追加利上げ観測
や、エネルギー価格上昇への対応として各国政府が財政支出拡大に動くとの観測から、
世界的に利回りは上昇している。
米国とイランの不安定な停戦状態は40日超続いており、ホルムズ海峡再開合意も依
然として成立していない。トランプ大統領はイランへの不満を表明し、「時間は残され
ていない」と警告した。これに先立ち、UAEの原子力発電所がドローン攻撃を受け
た。
ストラテジストは「短期的な強気材料が欠如していることで、債券市場への圧力(利
回り上昇)が続き、それが過熱気味の株式市場にも波及する可能性がある」と指摘して
いる。「市場不安を和らげるには、紛争沈静化の兆候が必要になる」と述べている。
また、別のストラテジストは「FRBが緩和バイアスを修正しなければ、FRBがイ
ンフレ対応でビハインド・ザ・カーブ(後手に回る)に陥ると市場は判断し、より高い
インフレリスクのプレミアムを要求するようになる」と説明。FRBは6月会合も据え
置きを決定し、その後は引き締め姿勢へ転換すると予想していると述べた。
アップル<AAPL> 295.51(-4.73 -1.57%)
マイクロソフト<MSFT> 417.88(-4.04 -0.96%)
アマゾン<AMZN> 266.32(+2.18 +0.83%)
アルファベットC<GOOG> 399.58(+6.26 +1.59%)
アルファベットA<GOOGL> 403.58(+6.80 +1.71%)
テスラ<TSLA> 409.48(-12.77 -3.02%)
メタ<META> 608.53(-5.70 -0.93%)
エヌビディア<NVDA> 222.45(-2.87 -1.27%)
AMD<AMD> 419.65(-4.45 -1.05%)
イーライリリー<LLY> 979.50(-25.42 -2.53%)
MINKABU PRESS