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2026年05月21日(木)22時21分

NY外国為替序盤=ドルの買い戻し優勢

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日本時間午後10時20分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  159.27 + 0.35 (+ 0.22%) 159.28 / 158.81
ユーロ・ドル 1.1589 - 0.0035 (- 0.30%) 1.1635 / 1.1588
ポンド・ドル 1.3405 - 0.0030 (- 0.22%) 1.3455 / 1.3401
ドル・スイス 0.7897 + 0.0026 (+ 0.33%) 0.7897 / 0.7859
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 日本時間午後10時20分現在のドル円は1ドル=159.27円。きょうの為替市
場、ドルの買い戻しが優勢となっており、ドル円は159円台で推移。前日にトランプ
大統領が「米国とイランの協議が最終段階にある」と述べたことで、前日の為替市場は
ドルの戻り売りが優勢となり、ドル円も158.60円近辺まで一時下落していた。し
かし、それ以上は下押す動きもなく160円を視野に入れた展開は継続している。
 本日は原油価格と米国債利回りが反転。イラン最高指導者が「濃縮ウランを国内に維
持するよう指示した」と報られた。 これにより、米国とイランの紛争解決見通しがさ
らに複雑化したとの見方が広がっており、為替市場は再度ドル高の動きが優勢となって
いる。
 流れに大きな変化はない。イラン問題は一筋縄では行かず、何らかの和平合意が形成
されたとしも不安定な状況は続き、原油相場が落ち着きを取り戻したとしても、高水準
での推移は当面継続すると見られている。
 そのためインフレ圧力もしばらくは解消されないとの見方も根強く、各国中銀の利上
げの可能性も高まっている状況。今度は景気への不透明感も台頭し、その先に財政懸念
が浮上する可能性も見られている。
 市場がドルを選択する中で、円安期待も根強い。
 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は158.50円に観測。
21日(木)
158.50(7.1億ドル)
22日(金)
158.50(16.5億ドル)
159.00(16.3億ドル)
MINKABU PRESS