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2026年06月01日(月)22時39分

NY外国為替序盤=159円台後半に上昇

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日本時間午後10時38分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  159.67 + 0.40 (+ 0.25%) 159.73 / 159.24
ユーロ・ドル 1.1627 - 0.0032 (- 0.27%) 1.1671 / 1.1622
ポンド・ドル 1.3435 - 0.0021 (- 0.16%) 1.3476 / 1.3427
ドル・スイス 0.7871 + 0.0061 (+ 0.78%) 0.7874 / 0.7809
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 日本時間午後10時38分現在のドル円は1ドル=159.67円。きょうの為替市
場、NY時間に入ってドル高が強まっており、ドル円は159円台後半に上昇。イラン
は、イスラエルを巡る問題への抗議として、米国との意思伝達を停止すると表明。タス
ニム通信が報じた。「抵抗の枢軸」が全戦線で始動するとも伝えており、市場はネガテ
ィブな反応を示しているようだ。
 ただ、全体的な雰囲気は変わらず、160円をうかがう展開を継続している一方、上
値では介入警戒感もあるようだ。
 先週金曜日に日本の財務省が4月28日から5月27日の外国為替平衡操作を公表し
ていたが、月次ベースでは過去最大となる11兆円超の為替介入を実施していたことが
明らかとなった。ただ、米商品先物協会(CFTC)が発表したIMM投機筋の建玉報
告によると、レバレッジド・ファンドとアセットマネジャーによる円の弱気ポジション
は5月26日付の時点で2024年7月以来の水準に拡大していた。
 効果の有無は別にして、日米の金利差が依然として大きい中、投資家の円安期待を変
えるには至っていないようだ。ただ、現時点でも160円よりも下にあることから、上
値を慎重にさせたことは間違いないであろう。
 その意味でも今月の日米の金融政策会合は注目となりそうだ。市場では日銀の追加利
上げへの期待が高まっており、短期金融市場では80%程度の確率で利上げが織り込ま
れている。ただ、日銀が利上げを実施すれば円安の流れが止まるかと言えばそうでもな
く、FRBのタカ派姿勢が強調されるようであれば、ドル高がドル円を押し上げる。
 今回はウォーシュ議長初のFOMCになる。少なくとも年内利下げの可能性は大きく
後退しており、据え置きもしくは利上げの可能性が年内の選択肢として浮上している状
況。トランプ大統領指名のウォーシュ議長ということもあり、議長自体は早急な利上げ
には慎重と見られているが、果たしてどのような反応になるか注目される。
 なお、今回については据え置きが確実視されているが、FOMC委員の金利見通し
(ドット・プロット)や経済見通しも公表され、何らかのヒントが出るか注目される。
日銀決定会合は6月16日、翌17日(日本時間18日未明)にFOMCの結果が公表
される。
 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は159円台前半に観測され
ている。
1日(月)
159.25(5.9億ドル)
159.27(6.5億ドル)
MINKABU PRESS