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2026年06月02日(火)01時03分

米株式市場序盤=ダウ平均は反落

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米東部時間午前11時54分現在
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 50935.73 - 96.73 (- 0.19%) 51161.10 / 50767.32
ナスダック総合指数  27056.50 + 83.88 (+ 0.31%) 27079.02 / 26913.13
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 きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。前日比は、ダウ工業株30種平均が96.
73ドル安の5万0935.73ドル、ナスダック総合指数が83.88高の2万70
56.50。
 イランが、イスラエルを巡る問題への抗議として、米国との意思伝達を停止すると表
明したことが伝わった。「抵抗の枢軸」が全戦線で始動するとも伝えており、市場はネ
ガティブな反応を示している。ただ、和平合意形成への期待を後退させるほどではな
く、このところの上昇の利益確定売りの範囲ではある。
 IT・ハイテク株の一角には買いが入り、ナスダックはプラスを維持。エヌビディア
<NVDA>が台湾のイベントでPC市場向けの新型チップ「RTXスパーク・スーパーチ
ップ」の発表を材料視。アーム<ARM>やマイクロソフト<MSFT>など関連株のほか、
ソフトウエア株も上昇。一方、インテル<INTC>、AMD<AMD>は下落している。
 ナスダックは5月に8%超上昇し、主要指数の中で最も高い上昇率を記録。S&P5
00も約5%上昇し、ダウ平均は約3%上昇した。主要指数は金曜日に過去最高値を更
新して5月相場を終えた。
 背景には、米国とイランが停戦を60日延長する覚書で合意したことがある。トラン
プ大統領は最終判断を下すためホワイトハウスのシチュエーションルームで会議を開く
と述べた。また、「イランは核兵器を決して保有しないことに同意しなければならな
い」と改めて強調。ホルムズ海峡を直ちに開放すべきだとも主張している。
 一部からは「大統領は明らかに事態のエスカレーションを望んでおらず、出口戦略を
模索している」との指摘も出ている。「何らかの合意成立の可能性が高く、市場も敵対
行為の継続的停止をほぼ織り込んでいる」とも述べた。一方「正式発表が行われれば、
噂で買って事実で売る反応が起きる可能性もある」との見方を示している。
 今週の焦点は金曜日の米雇用統計となる。非農業部門雇用者数(NFP)の伸びは鈍
化が予想されているものの、失業率は前回と変わらずが見込まれている。投資家は労働
市場の健全性やFRBの金融政策見通しを見極める材料として注目しているが、市場で
は底堅い米労働市場を示すのではとの見方が優勢。
アーム<ARM> 415.50(+62.21 +17.61%)
インテル<INTC> 111.64(-3.04 -2.65%)
アップル<AAPL> 306.76(-5.30 -1.70%)
マイクロソフト<MSFT> 460.96(+10.72 +2.38%)
アマゾン<AMZN> 263.57(-7.07 -2.61%)
アルファベットC<GOOG> 371.39(-5.04 -1.34%)
アルファベットA<GOOGL> 375.39(-4.95 -1.30%)
テスラ<TSLA> 421.03(-14.76 -3.39%)
メタ<META> 615.95(-16.57 -2.62%)
エヌビディア<NVDA> 219.90(+8.76 +4.15%)
AMD<AMD> 511.71(-4.39 -0.85%)
イーライリリー<LLY> 1080.97(-24.03 -2.17%)
MINKABU PRESS