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2026年06月02日(火)11時49分

東京株式(前引け)=大幅反落、目先過熱感から売り圧力が顕在化

 2日前引けの日経平均株価は前営業日比1100円84銭安の6万5833円49銭
と急反落。前場のプライム市場の売買高概算は13億514万株、売買代金概算は5兆
9452億円。値上がり銘柄数は280、対して値下がり銘柄数は1261、変わらず
は22銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は目先過熱感からの売りが優勢となり、先物主導で下値を
大きく探る展開となった。米国とイランの和平交渉が難航しているとの見方がリスク回
避ムードにつながり、海外筋が225先物を売る動きが観測されている。日経平均は前
引け時点で1100円の下げとなり、6万6000円台を割り込んだ。これまで相場を
牽引してきたAI・半導体関連に目先スピード警戒感からの売りがかさんだ。個別株は
プライム市場全体の8割が下落する展開となっている。
 個別では売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が軟調、売
買代金2位となったソフトバンクグループ<9984>も朝高後に軟化した。村田製作所<
6981>が冴えず、太陽誘電<6976>も下落した。古河電気工業<5801>の下げが目立
ち、イビデン<4062>も安い。三菱重工業<7011>も下値模索が続いている。武蔵精密
工業<7220>がストップ安に売り込まれ、日本ケミコン<6997>も急落した。半面、ア
ドバンテスト<6857>が逆行高、任天堂<7974>も堅調、ソニーグループ<6758>も底
堅い。堺化学工業<4078>が値上がり率トップに買われ、AGC<5201>、ワイエイシ
イホールディングス<6298>なども大幅高に買われた。
出所:MINKABU PRESS