11日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比850円安
の6万3329円と続落して始まった。
前日の米国株市場では主要3指数が揃って下落。フィラデルフィア半導体株指数(S
OX)も値下がりした。トランプ米大統領が10日、イランによる米軍ヘリコプターの
撃墜を巡り更なる報復攻撃を行う考えを示し、中東不安の高まりが警戒された。同日引
け後にはオラクル<ORCL>が決算発表を行い、市場予想を上回る良好な内容だった
ものの、あわせてAI投資に向けた追加の資金調達を発表。財務面の影響が懸念され、
同社株は時間外で下落した。こうした流れを受け、きょうの東京市場もAI・半導体関
連株を中心に引き続き売り圧力の強い地合いとなりそうだ。
出所:MINKABU PRESS