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2026年06月13日(土)05時33分

NY外為市況=160円台での推移続く

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日本時間午前5時31分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  160.23 + 0.30 (+ 0.19%) 160.38 / 159.91
ユーロ・ドル 1.1568 - 0.0010 (- 0.09%) 1.1590 / 1.1557
ポンド・ドル 1.3403 - 0.0014 (- 0.10%) 1.3426 / 1.3384
ドル・スイス 0.7969 + 0.0020 (+ 0.25%) 0.7976 / 0.7942
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<きょうの材料>
*ミシガン大消費者信頼感指数(6月速報値)23:00
結果 48.9
予想 46.0 前回 44.8
*トランプ大統領
・イランは早急に態度を改めるべき。
・交渉相手として極めて不誠実な人々。
*米当局者
・イランの核開発計画は合意の下で廃棄される見通し。
・合意が成立すれば、イランの核物質は廃棄される。
・合意が成立すれば、ホルムズ海峡は開放
・合意が成立すれば、イランの核開発計画は解体される。
・イランは約束を果たすまで資金を受け取れない。
*アラグチ・イラン外相
・米国とのイスラマバード覚書(MOU)の締結はかつてないほど近づいている。
・メディアはMOUに関する憶測を控えるべき。
*米・イラン、14日にも合意の可能性
 米国とイランの両政府が、ホルムズ海峡の再開に向けた合意締結に近づいていると伝
わっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。15日からの仏エビアンで開
催されるG7サミットを前に、早ければ14日にもスイス・ジュネーブで覚書(Mo
U)の署名式が行われる可能性があるという。
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<月曜日の材料と事前予想>
【英国】
ライトムーブ住宅価格(6月)08:01
予想 N/A 前回 1.2%(前月比)
予想 N/A 前回 -0.3%(前年比)
【ユーロ圏】
ユーロ圏鉱工業生産指数(4月)18:00
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
予想 0.5% 前回 -2.1%(前年比)
ユーロ圏貿易収支(4月)18:00
予想 N/A 前回 78億ユーロ(季調前)
予想 N/A 前回 35億ユーロ(季調済)
【カナダ】
住宅着工件数(5月)21:15
予想 25.52万件 前回 27.93万件
【米国】
ニューヨーク連銀製造業景気指数(6月)21:30
予想 12.5 前回 19.6
鉱工業生産指数(5月)22:15
予想 0.2% 前回 0.7%(前月比)
設備稼働率
予想 76.2% 前回 76.1%
NAHB住宅市場指数(6月)23:00
予想 36 前回 37
ラガルドECB総裁が講演
G7首脳会議(仏、17日まで)
EU外相理事会
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 きょうのNY為替市場、ドル円は160円台での推移が続いた。米国とイランの紛争
終結に向けた合意への期待が高まる中、原油相場がWTIで一時83ドル台まで急落。
一部報道では早ければ14日にもスイス・ジュネーブで覚書(MoU)の署名式が行わ
れる可能性があるとも伝わっている。
 ただ、為替市場の反応は限定的で様子見の雰囲気を続けている。ドル円は一時160
円を割り込む場面が見られたものの、160円を割り込むと押し目買い意欲も強く支え
られている。「実際の合意成立は市場が考えるほど簡単ではく、来週はFOMCも控え
ていることから、しばらく方向感に欠ける展開が続く」との見方も出ていた。
 来週は日銀決定会合も予定され、植田総裁は入院治療で欠席ではあるものの、追加利
上げが有力視されている。ただ市場では、日銀が利上げを実施しても円キャリー取引が
終了するとは見ていないようだ。投機筋も依然として大規模な円ショートを積み上げて
いる。
 政策金利が1.00%になったとしても、円を調達通貨として利用する魅力はほとん
ど損なわれないとの指摘が出ている。FRBの3.75%と比較しても金利差は依然と
して大きく、他の新興国と比べれば歴然で、3月のようにボラティリティが再び急上昇
しない限り、円キャリー取引は引き続き強く支えられるという。
 ユーロドルも1.15ドル台での推移を継続しており、次のアクション待ちの状況。
一方、ユーロ円も方向感なく185円台半ばでの上下動に終始した。
 前日のECB理事会での利上げ決定を受けて、大手金融や資産運用会社の間で、将来
の利下げ転換を見越した投資行動が広がっているとの指摘が出ている。現在の市場は利
上げ回数を過大評価しており、逆に引き締めによる景気下押しリスクを過小評価してい
ると述べている。
 第1四半期のユーロ圏GDPがマイナス成長に陥るなど景気の減速感が強まる中、利
上げ後の景気悪化で政策転換を余儀なくされた過去の局面との類似性も意識されるとい
う。ECB理事は当面タカ派姿勢を維持するが、そう遠くない将来のハト派姿勢への転
換は避けられないと見ているようだ。
 一方、ポンドドルも方向感なく1.34ドルを挟んで上下動している。ポンド円も2
14円台後半で上下動に終始した。
MINKABU PRESS