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2026年07月08日(水)11時49分

東京株式(前引け)=続落、韓国株市場に追随し荒れた地合いに

 8日前引けの日経平均株価は前営業日比498円32銭安の6万7758円64銭と
続落。前場のプライム市場の売買高概算は10億9045万株、売買代金概算は5兆8
578億円。値上がり銘柄数は659、対して値下がり銘柄数は840、変わらずは5
9銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は上下に荒れた値動き。日経平均は朝方に安く始まった
後、買い戻されプラス圏に浮上する場面もあったが、その後は売り直され結局500円
弱の下落で前場の取引を終えた。韓国株市場が朝安後に急速に戻しプラス圏に転じたこ
とで、それに連動する形でいったんは買いが優勢となった。しかし、その後に韓国株が
軟化し、東京市場でもリスク選好ムードが続かなかった。中東情勢が再び不透明感を強
めていることも買い手控えにつながっている。値下がり銘柄数は全体の54%を占め、
TOPIXも続落となっている。
 個別では太陽誘電<6976>が大幅安、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<
6920>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連株も安い。三菱重工業<7011>が軟
調、古河電気工業<5801>も売りに押された。テラスカイ<3915>、ダイヘン<6622>
なども大きく下値を探った。半面、売買代金断トツのキオクシアホールディングス<2
85A.T>が朝安後に切り返したほか、村田製作所<6981>もしっかり。ソフトバン
クグループ<9984>も底堅い。三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバン
クが堅調、三井物産<8031>も高い。
出所:MINKABU PRESS