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2026年07月17日(金)22時28分

NY外国為替序盤=162円台での膠着

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日本時間午後10時27分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  162.43 + 0.04 (+ 0.02%) 162.47 / 162.13
ユーロ・ドル 1.1426 - 0.0016 (- 0.14%) 1.1452 / 1.1425
ポンド・ドル 1.3434 - 0.0044 (- 0.33%) 1.3481 / 1.3426
ドル・スイス 0.8078 - 0.0011 (- 0.14%) 0.8093 / 0.8065
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 日本時間午後10時27分現在のドル円は1ドル=162.43円。きょうの為替市
場、ドル円は162円台での推移が続いている。162円台での膠着した展開が続いて
おり、オプション市場で1カ月物のボラティリティも2022年2月以来の低水準に低
下している。高市首相が国会答弁で、先日の片山財務相同様に、GPIFの国内投資に
言及したことから、一時的に円高が強まる場面があったものの、直ぐに戻した。
 為替市場は夏枯れ相場の様相を呈しているが、状況に変化はない。今週の米インフレ
指標が、想定上のインフレ鈍化を示したことから、FRBの早期利上げ期待は後退。し
かし、年内1回以上の利上げの可能性は織り込んでおり、FOMC委員からも追加利上
げに賛同する姿勢が垣間見られている。イラン情勢も不透明で原油価格も再上昇してい
ることから、インフレ懸念は根強い。
 一方で日銀は、今月の決定会合は据え置きとの観測報道がロンドン時間に流れてい
た。今回は展望レポートも公表されるが、世界的なAI需要の拡大から、成長見通しを
引き上げる可能性もあるという。
 方向感は追加利上げだが、政策金利は現在の日本経済から想定される中立金利の水準
に接近しているとも言えるほか、足元の日本のインフレ状況からも、急ぐ必要はないと
いったイメージ。
 なお、為替相場を軸に金融政策を決定するのは「愚策中の愚策」とも昔から言われて
いる。
 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は162円に観測されてい
る。
17日(金)
162.00(5.4億ドル)
20日(月)
162.00(28.7億ドル)
MINKABU PRESS