--------------------------------------
午後8時9分時点の主要通貨は下記の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 163.00 - 0.17 (- 0.10%) 163.22 / 162.69
ユーロ・ドル 1.1404 + 0.0006 (+ 0.05%) 1.1418 / 1.1397
ポンド・ドル 1.3371 - 0.0005 (- 0.04%) 1.3395 / 1.3366
ドル・スイス 0.8126 - 0.0001 (- 0.01%) 0.8134 / 0.8114
--------------------------------------
米東部時間午前7時09分のドル円は163円付近での取引。東京朝方の163.2
2付近を高値に、東京市場では163円台前半に膠着した。しかし、ロンドン朝方の
「日銀は利上げペース加速に柔軟姿勢、円安も物価上振れリスク増」との関係者発言報
道を受けて162.69付近まで一時急落した。その後は中東情勢の悪化にともなう原
油高とともに163円台を回復している。163.00の巨大なNYカット・オプショ
ン設定が値動きの方向性を抑制する効果も指摘されている。
ユーロドルは1.14付近での取引。東京早朝の1.1397付近を安値にロンドン
朝方にかけては高値を1.1418付近に伸ばした。前日のドル高の動きに調整が入っ
た格好。ドル円の急落に連れた面もあった。しかし、ロンドン時間には中東有事の深刻
化とともに原油が買われ、ドル売り圧力に上値を抑えられている。ユーロ円は東京朝方
の186円付近からロンドン朝方にかけては186.19付近までじり高となった。日
銀関連報道を受けてドル円とともに下落し、安値を185.76付近に更新した後は1
85.90ー186.00付近で揉み合っている。あすのECB理事会で政策金利据え
置きが市場コンセンサスとなっており、波乱は想定されていない状況だ。
ポンドドルは1.33台後半での取引。狭いレンジ取引となるなかで、足元では1.
3366付近へとやや安値を広げている。日本時間午後3時に発表された6月英CPI
ではヘッドラインインフレが鈍化する一方、サービスCPIは根強い上昇となり、ポン
ド相場は狭いレンジで神経質に振幅した。ポンド円は218.42付近を高値に21
7.84付近へと軟化している。ユーロポンドは0.8518から0.8535へと小
幅に上昇しており、ポンドが軟調。英CPIヘッドラインの伸び鈍化に加えて、バーナ
ム政権の財政政策に対する不透明感が上値を抑えているようだ。
MINKABU PRESS