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日本時間午前5時30分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 163.15 - 0.02 (- 0.01%) 163.22 / 162.69
ユーロ・ドル 1.1411 + 0.0013 (+ 0.11%) 1.1422 / 1.1397
ポンド・ドル 1.3375 - 0.0001 (- 0.01%) 1.3395 / 1.3355
ドル・スイス 0.8144 + 0.0017 (+ 0.21%) 0.8148 / 0.8114
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<きょうの材料>
【経済指標】
【米国】
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 +201万(4億1168万)
ガソリン +76.5万(2億1129万)
留出油 +139.5万(1億0957万)
(クッシング地区)
原油 -67.4万(1937万)
*()は在庫総量
【発言・ニュース】
*米20年債入札結果
最高落札利回り 5.163%(WI:5.158%)
応札倍率 2.64倍(前回:2.75倍)
*トランプ大統領
・船舶が攻撃されればテヘランを爆撃対象に入れる。
・イランの橋や発電所を爆撃する可能性を示唆。
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<明日の材料と事前予想>
【豪州】
雇用者数増減(6月)10:30
予想 1.55万人 前回 4.03万人(前月比)
失業率
予想 4.4% 前回 4.4%
【ユーロ圏】
ECB理事会(7月)21:15
中銀預金金利
予想 2.25% 前回 2.25%
ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)(7月)23:00
予想 -17.4 前回 -17.7
【カナダ】
小売売上高(5月)21:30
予想 1.0% 前回 0.5%(前月比)
【米国】
新規失業保険申請件数(07/12 - 07/18)21:30
予想 21.5万件 前回 20.8万件
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きょうのNY為替市場、ドル円は163円台前半での推移が続いた。1986年以来
約40年ぶりの高値水準。中東情勢の悪化を受けたドル高がドル円を押し上げている
が、投資家はドル高のカウンターとして円を迷わず選択しているようだ。
トランプ大統領は、フーシ派が紅海の航路を妨害すれば対応すると表明。米国とイラ
ンは攻撃の応酬を続けており、トランプ大統領は早期の協議に慎重姿勢を示している。
それを受けて原油相場が再上昇しており、FRBの利上げ期待は根強い。来週のFOM
Cは据え置きとの見方が多いものの、9月の可能性を指摘するエコノミストも少なくな
い。
そのような中、ドル円は更なる上値を目指すとの見方は根強く、163円台を固める
ことができるようであれば、165円が視野に入ると見られている。
ユーロドルは引き続き膠着した展開が続き、1.14ドル台前半で推移した。オプシ
ョン市場でもボラティリティは低水準で推移している。一方、円安が続く中、本日のユ
ーロ円はドル円に沿う値動きを見せ、186円台での推移となっている。
明日はECB理事会が開催される。今回は据え置きが確実視される中、注目は声明や
ラガルド総裁の会見となるが、市場では9月の利上げ期待が高まっており、何らかのヒ
ントを示すか注目される。それまでしばらく期間があることから、選択肢はオープンな
姿勢を示しそうだ。
エコノミストは、今後数四半期に渡りインフレは2%目標を上回る水準での推移が見
込まれることから、9月に最後の利上げを実施するとの見方を基本シナリオとしている
という。その後は、これまで実施してきた引き締めの効果を見極めるため、しばらく据
え置くと見ているという。一方、利下げに転じるのは2027年になると予想してい
る。
ポンドドルは1.33ドル台での推移が続いた。NY時間の序盤に200日線が控え
る1.34ドルを試す展開も見られたものの上値を抑えられている。200日線を再び
ブレイクしており、6月下旬から7月中旬にかけてのリバウンド相場に黄色信号が点灯
している。フィボナッチ50%水準が1.3350ドル付近に来ており、目先の下値メ
ドとして意識。なお、フィボナッチ38.2%水準は200日線も来ている1.34ド
ルちょうど付近。一方、ポンド円はロンドン時間に217円台に下落する場面が見られ
たものの、NY時間に入って218円台に戻す展開。ドル円に沿う展開が見られてい
る。
この日は6月の英消費者物価指数(CPI)が発表になっていたが、前回から鈍化を
示した。これを受けて英中銀による早期利上げへの期待は後退している。ただ、エコノ
ミストは「家計のエネルギー料金には、この夏のエネルギー価格ショックがまだ完全に
は反映されておらず、英エネルギー規制当局(Ofgem)の料金上限引き上げによっ
て、今後数カ月はインフレが再び上昇するだろう」と指摘。
中東情勢を巡る緊張激化により、インフレが4%に達するシナリオも再び視野に入
り、年内の利上げ期待は根強い。短期金融市場では年内2回の利上げを高確率で織り込
んでいる。
MINKABU PRESS