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2026年07月27日(月)22時24分

NY外国為替序盤=164円意識した展開続く

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日本時間午後10時23分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  163.69 - 0.14 (- 0.09%) 163.78 / 163.33
ユーロ・ドル 1.1381 + 0.0011 (+ 0.10%) 1.1418 / 1.1376
ポンド・ドル 1.3314 - 0.0011 (- 0.08%) 1.3364 / 1.3305
ドル・スイス 0.8178 - 0.0004 (- 0.05%) 0.8180 / 0.8139
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 日本時間午後10時23分現在のドル円は1ドル=163.69円。きょうの為替市
場でドル円は戻り売りが優勢となり、一時163円台前半まで下落した。米国が2夜連
続でイランへの攻撃を見送ったことを受け、原油価格は買い戻されている。ただ、下値
では押し目買い意欲が根強く、約40年ぶりの高値圏となる164円を引き続き意識し
た展開が続いている。
 日本の通貨当局が為替介入を見送る中、オプション市場では円高への警戒感が後退し
ており、投資家の姿勢が再び円安方向に傾きつつあるとの見方も出ている。
 中東情勢は引き続き注目されるものの、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)と
日銀金融政策決定会合が開催され、市場の関心を集めそうだ。FOMCでは政策金利の
据え置きがほぼ確実視されているが、短期金融市場は利上げの確率を約30%織り込ん
でおり、比較的高い水準となっている印象。
 FOMC終了まで金融政策に関する発言を控えるブラックアウト期間入り前には、複
数の委員から利上げに含みを持たすタカ派的な発言が相次いでいた。このため、市場で
はサプライズ利上げへの警戒も燻っている。
 ウォーシュ議長は明確なフォワードガイダンスを示さない方針を掲げており、前回の
声明も政策決定と経済認識を示す簡潔な内容に留まった。市場では9月会合での利上げ
期待が高まっているが、今回の会見から今後の政策運営に関する手掛かりが得られるか
が焦点。ウォーシュ議長の発言を受け、短期金融市場が織り込む利上げ確率がどのよう
に変化するかに関心が集まっている。
 一方、日銀も今回は政策の据え置きが確実視されている。ただ、植田総裁は追加利上
げの可能性を残すタカ派姿勢を示すと見られている。もっとも、日米金利差は当面大き
く縮小しないとの見方が優勢で、イベント通過後にはドル円が改めて165円を試すと
の予想も少なくない。
 テクニカル面では、ドル円は21日線を明確に上回り、100日線と200日線の上
方も維持。中長期的な上昇トレンドに大きな変化は見られず、163円台を維持できれ
ば、先週高値の163.99円や心理的節目の165円を再び試す可能性が意識されそ
うだ。
 なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測さ
れていない。
27日(月)
現行付近にはなし
30日(水)
162.00(12.4億ドル)
163.00(13.8億ドル)
165.00(38.2億ドル)
MINKABU PRESS