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2026年07月28日(火)11時47分

東京株式(前引け)=急反落、半導体関連中心にリスク回避の流れ加速

 28日前引けの日経平均株価は前営業日比2884円73銭安の6万2046円46
銭と急反落。前場のプライム市場の売買高概算は11億6510万株、売買代金概算は
4兆7021億円。値上がり銘柄数は434、対して値下がり銘柄数は1096、変わ
らずは26銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場はリスク回避の流れが加速し、日経平均は一時3000円
あまりの急落に見舞われ、6万2000円台を割り込む場面もあった。キオクシアを中
心にAI・半導体関連への売りに拍車がかかり、全体指数を押し下げたが、きょうは同
関連株以外の銘柄にも下落する銘柄が目立ち、前引け時点で値下がり銘柄数は1000
を超えプライム市場の7割を占めた。前日の米国株市場では半導体関連株が総じて売ら
れる展開となったことで、この流れが東京市場にも波及した。韓国株市場で主要株価指
数のKOSPIが一時9%を超える暴落となったことも、投資家の不安心理を煽る形と
なったようだ。
 個別ではキオクシアホールディングス<285A.T>が急落で売買代金だけでなく
下落率もトップとなった。アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>などの
下げも際立つ。太陽誘電<6976>、村田製作所<6981>、イビデン<4062>などが大き
く売り込まれ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも安い。
日本電波工業<6779>、日本新薬<4516>なども大幅安となっている。半面、任天堂<
7974>が堅調、ファーストリテイリング<9983>も買いが優勢。富士通<6702>が高
く、サンリオ<8136>も物色人気に。SHIFT<3697>、神戸物産<3038>なども上
昇した。
出所:MINKABU PRESS