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日本時間午前5時31分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 158.21 - 1.40 (- 0.88%) 159.64 / 158.05
ユーロ・ドル 1.1676 + 0.0100 (+ 0.86%) 1.1679 / 1.1570
ポンド・ドル 1.3603 + 0.0071 (+ 0.52%) 1.3630 / 1.3523
ドル・スイス 0.7975 - 0.0148 (- 1.82%) 0.8128 / 0.7970
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<きょうの材料>
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 +440.5万(4億2882万)
ガソリン +68.8万(2億0938万)
留出油 -153万(1億0562万)
(クッシング地区)
原油 -131.4万(2125万)
*()は在庫総量
*FOMC議事録
・多くがインフレ低下しないなら利上げ必要に。
・インフレリスクが上振れ方向に偏っていると判断。
・数名はAI投資が物価に広範な影響を及ぼすとの見方示す。
・大半が政策金利の据え置き支持。
・議長が会合日程について意見を求めた。
・数名が7月会合での利上げを支持。
・多くが、中東紛争の長期化がインフレ加速の可能性を指摘。
・数名が関税の物価転嫁は現在ほぼ完了と言及。
*米財務省
米財務省は、長期の名目利付債を対象とした流動性支援目的の買い戻しオペについ
て、1回当たりの規模を少なくとも2倍に拡大すると発表した。対象は残存期間10-
20年と20-30年の年限で、現在の上限20億ドルを少なくとも40億ドルに引き
上げる。
*トランプ大統領
・年内に北朝鮮の金総書記と会談するかとの問いに「イエス」と回答。
・イランとの協議再開については「いずれはあり得る」と言及。
*世界経済フォーラム
ダボス会議で知られる世界経済フォーラム(WEF)は、次期議長への就任をラガル
ドECB総裁に引き続き打診していると伝わった。今週開かれたWEF理事会でもこの
問題が協議され、ラガルド総裁も就任を受け入れる用意がある模様だという。
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<明日の材料と事前予想>
【日本】
通関ベース貿易収支(7月)08:50
予想 -6650億円 前回 -4099億円
予想 -4170億円 前回 -8819億円(季調済)
【中国】
中国最優遇貸出金利(ローンプライムレート)(8月)10:00
予想 3.0% 前回 3.0%(1年)
予想 3.5% 前回 3.5%(5年)
【豪州】
雇用者数増減(7月)10:30
予想 1.60万人 前回 7.63万人
失業率
予想 4.4% 前回 4.4%
【ユーロ圏】
ドイツ生産者物価指数(7月)15:00
予想 0.6% 前回 -0.3%(前月比)
予想 2.2% 前回 1.8%(前年比)
【米国】
新規失業保険申請件数(08/09 - 08/15)21:30
予想 21.0万件 前回 20.9万件
フィラデルフィア連銀景況指数(8月)21:30
予想 25.0 前回 41.4
景気先行指数(7月)23:00
予想 0.1% 前回 -0.2%(前月比)
日本20年利付国債入札(7000億円程度)
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きょうのNY為替市場、急速にドル安が強まりドル円も急落。一時158円割れを試
す動きも見られた。ドル円は本日の急落で200日線に到達した格好となっており、明
日以降200日線をブレイクし、介入時の安値155円台前半を試しに行くか注目され
る。前日は159円台後半まで上昇し、160円をうかがう展開も見られていた。
前日急上昇していた米国債利回りが急低下しており、ドル安を誘発。米財務省の発表
に反応した模様。長期ゾーンの利付債を対象とした流動性支援目的の買い戻しオペにつ
いて、1回当たりの規模を少なくとも2倍に拡大すると発表した。対象は残存期間10
-30年の年限で、現在の上限20億ドルを少なくとも40億ドルに引き上げるとい
う。
午後に7月開催分のFOMC議事録が公表され、為替市場はドル安の反応が見られて
いた。会合では多くの参加者が「インフレの低下が進まなければ追加の引き締めが必要
になる」との認識を示していた。また、ウォーシュ議長が現在年8回開催しているFO
MCの回数を年6回へ縮小する案を提示していたことも明らかになった。間隔を空ける
ことで情報の蓄積や戦略的議論の時間を確保する狙い。ただ、年内実施は見送られる見
通し。
決してハト派的ではないが、警戒したほどタカ派的でもなく、想定範囲内といった雰
囲気で、為替市場はドル安の反応が見られたのかもしれない。
ユーロドルは買いが強まる中、一気に200日線を突破。1.16ドル台後半まで上
げを加速させた。一方、ドル円は下落しているものの、ユーロ円は184円台後半に上
昇。
直近のFOMC後にユーロは上昇に弾みがついている。テクニカル面でも一段高を見
込める良好な状態が続いているが、ユーロそのものが再評価されているというよりも、
今後の金融政策日程をにらんだ取引との指摘も出ている。FRBは9月の利上げを見送
りそうだが、ECBは利上げがほぼ確実視されている状況。
オプション市場ではユーロ高を見込む取引が優勢となっており、特にECB理事会が
ある9月10日に満期を迎えるオプションで強まっている。一方、ユーロに無条件で強
気になっているというよりも、ECBによる利上げの確認を見込んでポジションを構築
していることがうかがえる。
ポンドドルは1.36ドル台に上昇。きょうの急上昇で上値抵抗として意識された7
月高値を突破しており、目先は5月に付けた年初来高値1.3660ドル付近が上値メ
ドとして意識される。一方、ポンド円はドル円の下げとともに一時214円台に下落す
る場面が見られたものの、215円台半ばまで買い戻される展開。100日線はサポー
トされており、介入からのリバウンド相場は維持されている状況。
本日は7月の英消費者物価指数(CPI)が公表され、予想は下回ったものの、前回
から伸びは拡大していた。アナリストからは7月の英インフレは上昇したものの、英中
銀の利上げを促すには不十分との見方が出ており、当面のポンドへの影響は限定的だと
も述べていた。
英中銀が利上げを見送る可能性が高いとの認識がポンドの重荷になるのは、年末に近
づいてからになる可能性があるという。ボラティリティが低い環境では、キャリー取引
で、相対的に高いポンドの金利が支援材料になると述べている。
MINKABU PRESS