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2026年09月01日(火)07時02分

再送:米株式市場序盤=ダウ平均は続落

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米東部時間午前11時52分
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ダウ工業株30種平均 53220.89 - 339.10 (- 0.63%) 53462.60 / 53123.62
ナスダック総合指数  26281.31 - 120.11 (- 0.46%) 26398.33 / 26249.77
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 きょうのNY株式市場、ダウ平均は続落しているほか、ナスダックも軟調。前日比
は、前日比は、ダウ工業株30種平均が339.10ドル安の5万3220.89ド
ル、ナスダック総合指数が120.11安の2万628.31。
 米国とイランが約1カ月ぶりに戦闘状態となり、中東情勢の緊張が再び高まったこと
が投資家心理の重しとなっている。
 米中央軍は30日、イランのララク島にあるロケット発射装置2基を攻撃したと明ら
かにした。米国がイラン側への攻撃を公に認めたのは7月下旬以来。イラン国営メディ
アによると、イラン側は報復としてヨルダンにある米軍基地を攻撃したと伝えている。
 これを受けて原油価格は急伸。中東情勢の緊迫化が続けば、エネルギー価格を通じて
インフレ圧力が再び強まるとの警戒も意識されそうだ。
 もっとも、本日は8月末の取引となるが、米株式市場は月間では堅調に推移してい
る。ダウ平均は月初来2.1%高と5カ月連続の上昇に向かっているほか、S&P50
0も約3%高、ナスダックは約4%高となっている。
 特にAI関連株が相場をけん引。エヌビディア<NVDA>、マイクロソフト<MSFT>、
マイクロン<MU>は牽引。
 一方、債券市場ではインフレ懸念を背景に長期金利が高止まりしている。米財務省は
国債相場の下落を抑えるため買い戻しを拡大する方針を示したものの、長期ゾーンの利
回りはなお高水準にある。ウォーシュ議長も28日のジャクソンホール講演でインフレ
への警戒を示し、「今夏のインフレ指標は予想より良好だったものの、基調的なトレン
ドが有意に改善したとは判断できない」と述べていた。
 アナリストは「ウォーシュ議長が政策の事前示唆を好まないことから、発言が9月利
上げを直接示唆したものではないとしながらも、タカ派的な内容を踏まえれば9月利上
げの可能性が五分五分を上回った」と指摘。12月にも追加利上げを行う可能性に言及
している。
 今週は5日に8月の米雇用統計が発表されるほか、製造業とサービス業のISM指数
も予定されている。中東情勢と原油価格、米金利の動向をにらみながら、週末の雇用統
計でFRBの追加利上げ観測がどう変化するかが焦点となる。
MINKABU PRESS