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2026年09月02日(水)11時50分

東京株式(前引け)=大幅続落、世界的な金利上昇を警戒し全面安商状に

 2日前引けの日経平均株価は前営業日比1742円18銭安の6万4473円16銭
と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は11億2178万株、売買代金概算は
4兆137億円。値上がり銘柄数は86、対して値下がり銘柄数は1449、変わらず
は20銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場はリスク回避の地合いが加速し、AI・半導体関連株など
を中心に売りがかさんだ。値下がり銘柄数は全体の93%強を占め、文字通りの全面安
商状となっている。米国による空爆再開で中東の地政学リスクが再び意識されるなか、
原油市況が高騰しインフレ懸念が助長された。世界的に金利上昇に拍車がかかるなか、
株式市場は大きく弱気優勢に傾いている。韓国KOSPIが3%を超える下落となった
ことも嫌気され、日経平均は一時2000円近い下げに見舞われた。
 個別ではアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置関
連が安く、ソフトバンクグループ<9984>も下値を探った。太陽誘電<6976>、村田製
作所<6981>などMLCC関連も安い。リクルートホールディングス<6098>、住友金
属鉱山<5713>が大きく水準を切り下げ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306
>などメガバンクも売りに押された。日鉄鉱業<1515>、協和キリン<4151>、松屋<
8237>などが急落した。半面、第一三共<4568>が堅調。伊藤園<2593>が大幅高に買
われた。コシダカホールディングス<2157>も買いが優勢、住友ファーマ<4506>も頑
強な値動き。
出所:MINKABU PRESS