--------------------------------------
日本時間午前6時4分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 156.26 + 0.45 (+ 0.29%) 156.75 / 155.30
ユーロ・ドル 1.1614 - 0.0012 (- 0.10%) 1.1633 / 1.1585
ポンド・ドル 1.3519 - 0.0006 (- 0.04%) 1.3549 / 1.3483
ドル・スイス 0.8099 + 0.0024 (+ 0.30%) 0.8126 / 0.8064
------------------------------------
<きょうの材料>
米国
*雇用統計(8月)21:30
結果 16.2万人
予想 5.5万人 前回 2.1万人(-2.3万人から修正)(非農業部門雇用者数・前月比)
結果 4.1%
予想 4.1% 前回 4.1%(失業率)
結果 0.3%
予想 0.3% 前回 0.2%(0.1%から修正)(平均時給・前月比)
結果 3.1%
予想 3.0% 前回 3.2%(平均時給・前年比)
カナダ
*雇用統計(8月)21:30
結果 -4.17万人
予想 1.5万人 前回 7.51万人(雇用者数・前月比)
結果 6.4%
予想 6.4% 前回 6.4%(失業率)
*Ivey購買部協会指数(8月)23:00
結果 64.3
予想 N/A 前回 55.1
ブラジル
*貿易収支(8月)03:00
結果 73.94億ドル
予想 71.0億ドル 前回 65.65億ドル(70.67億ドルから修正)
*トランプ大統領
素晴らしい雇用統計が発表された
米国はほんの少し前よりもはるかに信用力が高まっている。それ故に金利を引き下げる
べきだ
国が強くあれば金利は下がる
世界中のどの国よりも低い金利にするべきだ
高金利は米国を極めて不公正で不利な立場に追いやるものだ
成功はインフレにつながらない
イラン問題は軍事紛争、取るに足らない問題
海峡に機雷は設置されていない
1%もしくは0.5%の水準であるべき
-----------------------------------
<月曜日の材料と事前予想>
【日本】
景気動向指数(速報値)(7月)14:00
予想 118.0 前回 116.5(景気先行指数)
予想 120.3 前回 118.5(景気一致指数)
【ユーロ圏】
ドイツ鉱工業生産指数(7月)15:00
予想 N/A 前回 0.2%(前月比)
予想 N/A 前回 -0.1%(前年比)
ユーロ圏実質GDP(確報値)(2026年 第2四半期)18:00
予想 0.4% 前回 0.4%(前期比)
予想 1.0% 前回 1.0%(前年比)
ECBブラックアウト期間(金融政策に関する発言自粛)(~9日)
FRBブラックアウト期間(金融政策に関する発言自粛)(~17日)
7日(月)
日本外貨準備高(8月)
中国外貨準備高 (8月)
韓米日合同軍事演習「フリーダム・エッジ」(11日まで)
レーバーデーのため米国市場休場
-----------------------------------
昨日大きくドル安円高が進んだドル円は、東京午前に155.30円を付けるなどの
場面が見られたが、その後は反発を見せ、ロンドン市場で156.50円台まで上昇。
少し調整が入って156.00円台で米雇用統計を迎えた。
雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を大きく上回る力強い伸びを見せた。アナリス
ト予想の上限を超える強い伸びとなった。前回値、前々回値も上方修正されており、前
回値は速報時点でのサプライズなマイナス圏からプラス圏に浮上している。失業率は前
回から横ばいも、労働参加率が0.2%の上昇を見せる中での失業率維持ということ
で、力強さが意識された。
こうした雇用統計の結果を受けて、米金利が上昇。9月のFOMCでの利上げ期待な
ども見られた。ドルは全面高となり、ドル円は156.75円まで急騰した。しかしす
ぐに反落すると、米雇用統計前の水準を割り込み、東京午前の安値に迫る155.36
円まで急落。目立った材料がない中での一気の下げに、レートチェックの可能性を指摘
する見方も出ていた。安値からすぐに反発し156円台を回復した後、155.40円
台を付けるなど、かなり荒っぽい上下を経て、156円台を回復すると、午後はややし
っかりとした動きに落ち着き、夕方にかけて156.20円台を回復した。
米雇用統計後のドル全面高を受けて、ユーロドルは1.1630ドル前後から1.1
585ドルまで急落。その後、ドル円が一気に下げたが、この動きは円買いが主導して
おり、ユーロドルの反応は目立たず。ただ、週末を前に行き過ぎた動きへの警戒感もあ
り、その後NY市場午後に入って米雇用統計前の水準に迫るところまでユーロ買いドル
売りが入った。戻り一服後は少し下げ、1.1610ドル台での推移。
ポンドドルもほぼ同様の動き。1.3530ドル台から1.3483ドルまで急落。
その後1.3525ドル前後まで戻し、1.3510ドル台で引けている。
ユーロ円などクロス円は、雇用統計発表直後はドル高主導での動きにやや上値の重い
もみ合いとなった。その後のドル円の下げを受けて一気に下げる展開となったが、すぐ
に反発した。ユーロ円は181.50円台から少し下げたところで一気の円買いが入
り、180.23円まで売りが出た。すぐに181円台を回復するなど激しい動きを経
て、181.50円前後と米雇用統計発表前の水準近くまで戻して週の取引を終えてい
る。
ポンド円も急落後に戻している。ロンドン市場での211.50円を挟んでの推移か
ら、少し下げて雇用統計を迎え、直後の反応は限定的だったものの、その後のドル円の
急落を受けて209.78円まで一気に下げた。すぐに210.50円台まで反発し、
その後は上下の動きを交えながら、NY市場夕方に211.25円前後まで戻してい
る。
MINKABU PRESS