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2026年09月11日(金)16時38分

東京株式(大引け)=1259円安と大幅反落、AI・半導体など安い

 11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。原油価格の上昇などが警戒される
なか、主力のAI・半導体関連株などに売りが膨らんだ。
 大引けの日経平均株価は前日比1259円61銭安の6万4011円34銭。プライ
ム市場の売買高概算は23億7251万株、売買代金概算は8兆7129億円となっ
た。値上がり銘柄数は509と全体の約32%、値下がり銘柄数は986、変わらずは
58銘柄だった。
 日経平均株価は大幅安。前日の米国市場では原油高や金利上昇を受け、NYダウやナ
スダック指数が下落した。特に、中東情勢の緊迫化を背景に原油先物のWTI価格は1
バレル=100ドル台に上昇した。これを受け、東京市場で日経平均株価は大幅安とな
り、一時下げ幅は2000円を超え6万3200円台まで下落する場面があった。主力
のAI・半導体関連を中心に売りが膨らんだ。来週は日米中央銀行による金融政策決定
会合が予定されており、日米ともに利上げ観測が強まっていることが警戒された。今晩
は米8月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されていることから、後場に入りポジ
ション整理の動きが強まり大引けにかけ下げ幅は縮小した。なお、株価指数オプション
9月物の特別清算指数(SQ)値は6万3039円46銭だったとみられている。
 個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A.T>やソフトバンクグルー
プ<9984>、アドバンテスト<6857>が安く、太陽誘電<6976>やイビデン<4062>、
古河電気工業<5801>が値を下げた。キーエンス<6861>やファナック<6954>、三菱
電機<6503>が軟調でレゾナック・ホールディングス<4004>やSUMCO<3436>が
売られた。
 半面、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<
8411>、東京海上ホールディングス<8766>といった金融株が堅調。INPEX<1605
>や商船三井<9104>が高く、KDDI<9433>や丸紅<8002>、住友商事<8053>が
買われた。
出所:MINKABU PRESS