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2026年09月16日(水)16時20分

東京株式(大引け)=438円高、様子見ムードも後場切り返し4日ぶり反発

 16日の東京株式市場は、前場はリスク回避ムードが強かったが、後場は一転して買
い戻しの動きが強まり、日経平均は結局400円超の上昇で高値引けとなった。
 大引けの日経平均株価は前営業日比438円90銭高の6万3923円00銭と4日
ぶり反発。プライム市場の売買高概算は17億6909万株、売買代金概算は6兆70
75億円。値上がり銘柄数は1048、対して値下がり銘柄数は452、変わらずは5
3銘柄だった。
 きょうの東京市場は朝方に売りが先行、途中下げ渋る場面もあったが戻し切れず、前
場は小幅マイナス圏で着地。しかし、後場寄りから先物主導で日経平均は上昇に転じ
た。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価3指数が揃って下落。原油市況が高騰
するなか、世界的に金利上昇に対する警戒感が強く、東京市場でも買いが手控えられて
いる。現地時間16日に発表予定のFOMCの結果や、週末18日の日銀金融政策決定
会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードは拭えない状況だった。しかし、取
引時間中に韓国KOSPIが上昇に転じ、これを横目に空売り筋の買い戻しを誘ったよ
うだ。売買高は6兆7000億円強にとどまり、8月26日以来3週間ぶりの低水準だ
った。個別株は値を上げるものが多く、値上がり銘柄数は全体の67%を占めた。
 個別では村田製作所<6981>、太陽誘電<6976>が高く、アドバンテスト<6857>、
東京エレクトロン<8035>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>など半導体製
造装置関連も上昇した。リクルートホールディングス<6098>が堅調、ファーストリテ
イリング<9983>が後場に切り返した。日立製作所<6501>、パナソニック ホールデ
ィングス<6752>も買いが優勢だった。三井物産<8031>も値を上げた。I-ne<
4933>がストップ高で値上がり率トップ、レオパレス21<8848>も連日にわたる1本
値のストップ高で大量の買い物を残している。
 半面、キオクシアホールディングス<285A.T>が下落、ソフトバンクグループ
<9984>も売りに押された。イビデン<4062>が値を下げ、ディスコ<6146>も軟調。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も冴えない。大塚ホールディングス<
4578>が大きく水準を切り下げた。メルカリ<4385>が大幅安で値下がり率トップ、ギ
フトホールディングス<9279>、サイゼリヤ<7581>などの下げも目立った。
出所:MINKABU PRESS