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2026年09月23日(水)05時31分

NY外為市況=157円台を維持

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日本時間午前5時30分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  157.38 + 0.02 (+ 0.01%) 157.78 / 156.83
ユーロ・ドル 1.1449 - 0.0016 (- 0.14%) 1.1478 / 1.1429
ポンド・ドル 1.3344 - 0.0023 (- 0.17%) 1.3387 / 1.3322
ドル・スイス 0.8205 - 0.0007 (- 0.09%) 0.8225 / 0.8184
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<きょうの材料>
【米国】
リッチモンド連銀製造業指数(9月)23:00
結果 -2
予想 2 前回 4
【ユーロ圏】
消費者信頼感指数(速報値)(9月)23:00
結果 -16.5
予想 -16.0 前回 -15.5
*トランプ大統領
 トランプ大統領は国連総会で記者団に対し、ロシアのプーチン大統領へのメッセージ
を問われ、「戦争を終結させろ」と述べた。トランプ政権はロシアとウクライナの戦争
終結に向けた外交交渉を続けている。また「CNNについて自身を取材すべきではな
い」との考えを示した。
*コリンズ・ボストン連銀総裁
・先週のFOMCで利上げを支持
・引き締め的にすることで2%目標へ回帰できる。
・やや引き締め的なFF金利は、インフレが目標へ戻ることを確実にする。
・労働市場がより良好な状態にある中、金融政策は5年半に渡り高過ぎるインフレが続
いた後の物価安定への早期回帰に重点を置くことができる。
*バーキン・リッチモンド連銀総裁
・インフレをもたらしているショックが和らぐには時間がかかる可能性。
・強いインフレ圧力が定着するリスクがある。
・FOMCでの先週の利上げはインフレ鈍化に繋がる。
・追加引き締めが必要かどうかについては明言せず。
・一方、供給ショックはもはや一過性のものではない。
・経済全体に根強い物価上昇圧力を残しているとの認識。
*ゼレンスキー大統領
・ロシアとのエネルギー分野における停戦準備は整っている。
・ロシアがエネルギー施設への攻撃を停止すれば、停戦に応じる用意。
・ロシアが和平に向けた動きを見せる用意があるかは不明。
・トランプ大統領にロシア問題を習主席に提起するよう要請。
・ウクライナは冬に向けて米国からパトリオットミサイルの供与を要請。
・トランプ大統領はウクライナへのパトリオットミサイル供与に前向き。
・トランプ大統領はウクライナに一方的な停戦を要求していない。
・ウクライナでのパトリオットミサイル生産は1-1年半以内に開始される可能性。
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<明日の材料と事前予想>
【ユーロ圏】
ドイツ製造業PMI(速報値)(9月)16:30
予想 54.0 前回 54.3
ドイツ非製造業PMI(速報値)(9月)16:30
予想 49.9 前回 49.7
ユーロ圏製造業PMI(速報値)(9月)17:00
予想 52.6 前回 52.7
ユーロ圏サービス業PMI(速報値)(9月)17:00
予想 51.4 前回 51.6
【英国】
製造業PMI(速報値)(9月)17:30
予想 51.5 前回 51.7
サービス業PMI(速報値)(9月)17:30
予想 52.0 前回 52.5
【米国】
製造業PMI(速報値)(9月)22:45
予想 53.7 前回 53.9
非製造業PMI(速報値)
予想 55.9 前回 56.5
コンポジットPMI(速報値)
予想 54.9 前回 56.0
秋分の日
米5年債入札(700億ドル)
バーFRB理事が住宅市場について講演(質疑応答あり)
OECD経済見通し
イランのペゼシュキアン大統領、国連演説
米年次金融市場品質(FMQ)会議
アジアインフラ投資銀行(AIIB)年次総会
開発者会議「Meta Connect」(24日まで)ザッカーバーグCEO講演
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 きょうのNY為替市場、ドル円はロンドン時間に急速に円高が強まる場面が見られ、
157円台後半から156円台に急速に下落したものの、NY時間に入って157円台
に戻す展開。レートチェックなどの観測は伝わっていなかったが、介入への警戒感を強
める中、市場は敏感に反応していたようだ。ただ、NY時間にかけて買い戻されてい
る。
 リバウンド相場の流れは継続。ただ、160円を一気に試す展開までは見せておら
ず、上値に慎重な雰囲気も見られる。オプション市場では目先のドル円の下落に備える
動きが出ている。先週のNY時間に日銀レートチェックの観測が広がっていたことが
で、日本の当局の介入に対する警戒感が1カ月未満の短期ゾーン中心に出ているよう
だ。
 ただ、本邦勢が大型連休で円相場への参加者が少ない中、通常の相場シグナルが見え
にくくなっている。上下いずれの方向にもヘッジを急ぐ動きまでは目立っていない模
様。
 相場の勢いを示すオシレーター系のテクニカル指標は、週足ベースでは弱気方向に行
き過ぎた状態にあり反転の可能性を示唆。そのほか週足のローソクは先週、「強気の包
み足」が完成しており、上向きの初期シグナルを示現している。見通しはもはや弱気で
はない。3週間ぶりに21日線を上回って引けていることもあり、テクニカル的にはリ
バウンド相場の気配にある。
 ユーロドルは一時1.1430ドル付近に下落。下値模索が続いており、強いサポー
トとして意識される1.14ドルを割れを試しに行くか注目される。一方、ユーロ円は
ロンドン時間に179円台に下落したものの、180円台に下げ渋る展開。
 ユーロはECBが10月の理事会で利上げを見送るとの観測が強まれば、一段と下落
する可能性があるとの指摘が出ている。ECB理事はこれまで10月の利上げの可能性
を明確に残しているものの、投資家は据え置きシナリオを織り込み始めていると指摘。
この動きは短期的にユーロドルへの下押し圧力を強める可能性があるという。
 また、60日モデルに基づくユーロドルの短期的な適正水準は、7月下旬以来初めて
1.15ドルを下回り、目先は6月安値の1.13ドル台前半の水準を割り込む可能性
もあるとしている。
 ポンドドルは一時1.33ドル台前半に値を落とした。先週サポートされた1.33
35ドルの水準を下回り、1.33ドル割れを試しに行くか注目される。一方、ポンド
円は上げ一服となり209円台に下落。
 英中銀とECBの金融政策の方向性の違いを背景に、ポンドは対ユーロで下落する可
能性があるとの見方が出ている。アナリストは、英中銀が来年夏まで政策金利を据え置
いた後に利下げに転じる一方、ECBは10月と12月に追加利上げを実施すると予
想。
 英経済は依然として脆弱で、ECBに比べて英中銀の金利見通しが大きく下方修正さ
れる余地があると指摘。また、10月の英予算案を控え、財政面のリスクもポンドの重
しになる可能性も指摘した。
MINKABU PRESS