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2026年09月26日(土)05時27分

NY外為市況=一時156円台に下落

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日本時間午前5時26分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  157.26 - 1.60 (- 1.01%) 158.95 / 156.94
ユーロ・ドル 1.1394 + 0.0014 (+ 0.12%) 1.1411 / 1.1368
ポンド・ドル 1.3246 + 0.0027 (+ 0.20%) 1.3264 / 1.3209
ドル・スイス 0.8286 + 0.0008 (+ 0.10%) 0.8298 / 0.8271
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<きょうの材料>
【米国】
*米耐久財受注(8月速報値) 21:30
結果 0.0%
予想 -0.3% 前回 0.9%(1.1%から修正)(前月比)
結果 0.3%
予想 0.6% 前回 0.7%(0.4%から修正)(除輸送・前月比)
*ミシガン大消費者信頼感指数(9月確報値)23:00
結果 48.1
予想 47.5 速報 47.8
*日米財務相が電話会談
 財務省は、片山財務相とベッセント財務長官が今夜、電話会談を行ったことを発表し
た。両氏は金融市場について意見交換し、円の過小評価は問題であるという点を再確認
したとしている。
*ベッセント財務長官
・片山財務相と電話会談。
・円高の望ましさについて議論した。
・片山財務相との対話は日米首脳会談に基づくもの。
・為替市場については緊密な連携を維持する必要。
*ハマック・クリーブランド連銀総裁
・最大のリスクはインフレ志向が定着すること。
・個人消費と設備投資が圧力要因。
・引き締め的な政策金利を維持することが重要。
・現在の政策が経済を抑制しているとは見ていない。
*プーチン大統領
・攻撃を受けた艦艇は復旧した。
・ロシアは欧州との戦争の準備をしていない。
・APEC首脳会議への出席は国内情勢次第。
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<月曜日の材料と事前予想>
主な経済指標の発表はなし
日銀議事録(7月30日-31日開催分)
ラムスデン英中銀副総裁が量的引き締め(QT)について講演
ラガルドECB総裁が欧州議会経済通貨委員会(ECON)半期金融対話出席
バーキン・リッチモンド連銀総裁が討論会出席(質疑応答あり)
EUエネルギー相非公式会合
EU外相理事会(防衛)ウクライナ軍事支援について協議
アジアインフラ投資銀行(AIIB)年次総会(29日まで)
金融界最大国際会議「Sibos 2026」開幕(マイアミ、10月1日まで)
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 きょうのNY為替市場、ドル安・円高が優勢となりドル円は一時156円台まで下落
する場面が見られた。前日は一時159円台まで上昇し200日線を突破。再度160
円を視野に入れた動きも見られていたが、予想されていたこととは言え、かなり強い口
調での日米の口先介入が円を買い戻させていた。
 高市首相はニューヨークでの日米首脳会談について「先方から円安によって米国の貿
易が厳しいという話があった」と述べ、トランプ大統領が円相場に懸念を示したことを
明らかにした。首相も「一般論として円の過小評価は問題だ」と言及したという。
 また、日米財務相の電話会談が行われ、ベッセント長官は「日本の強固なファンダメ
ンタルズを反映した強い円が望ましい」との認識について協議したと投稿で明らかにし
た。片山財務相も会談後、「円の過小評価は問題であるという点を再確認した」と語っ
た。
 ただ、当面は日米の金利差が縮小する気配はなさそうな中、円キャリー取引への投資
意欲は根強いと見られている。
 ユーロドルは1.14ドルちょうど付近での推移。一方、ユーロ円は円高が強まり、
一時178円台に下落する場面が見られた。
 ユーロについては、エネルギー価格が再び上昇する可能性や堅調な米経済指標、フラ
ンスとドイツの国債利回り格差がさらに拡大することが下押し要因になる可能性がある
とアナリストは指摘している。
 原油価格が再び大幅に上昇したり、今後発表される米経済指標が予想を上回ったりす
れば、ユーロドルは1.13ドル台前半のサポート水準まで急速に下落する可能性があ
るという。フランスの財政見通し悪化を背景に仏独国債の利回り格差が拡大するリスク
も、ユーロにとって支援材料にはなりにくいと述べている。
 ポンドドルは1.32ドル台半ばに買い戻された一方、ポンド円は円の買い戻しが強
まり、208円台前半に下落する展開。
 エネルギー価格の上昇を受け、英中銀は金融引き締めに向かう可能性が高まっている
と、アナリストは指摘している。英中銀の政策金利見通しを変更し、11月と来年2月
にそれぞれ利上げを実施すると予想している。一方、原油や石油製品の供給改善を示す
兆候があれば、英中銀は今後政策金利を据え置くと引き続き考えており、その見方には
かなりの確信を持っている。ただ、中東情勢を巡る最近のニュースを踏まえると、長期
間の据え置きを基本シナリオとして維持するのは難しいとした。
 本日はベイリー英中銀総裁の発言が伝わっていたが、イラン情勢に伴う価格ショック
が長引けば、利上げの可能性が高まるとの見方を示していた。
MINKABU PRESS