--------------------------------------
日本時間午前5時27分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 158.25 + 0.37 (+ 0.23%) 158.43 / 157.76
ユーロ・ドル 1.1203 - 0.0008 (- 0.07%) 1.1243 / 1.1188
ポンド・ドル 1.3240 + 0.0012 (+ 0.09%) 1.3250 / 1.3206
ドル・スイス 0.8299 - 0.0018 (- 0.22%) 0.8319 / 0.8296
------------------------------------
<きょうの材料>
*ミシガン大消費者信頼感指数(10月速報値)23:00
結果 46.3
予想 47.6 前回 48.1
【カナダ】
*雇用者数増減(9月)21:30
結果 -6.83万人
予想 0.50万人 前回 -4.17万人(前月比)
*失業率
結果 6.5%
予想 6.5% 前回 6.4%
*トランプ大統領
・イランとの紛争はまもなく終結すると改めて表明。
・前日にホルムズ海峡から2800万バレルの原油が搬出された。
・イランとの紛争が終われば価格は下がると改めて表明。
*米家計、ローン返済の延滞が増加 FRB調査
FRBが公表した家計の金融状況に関する調査で、ローン返済の延滞が増加している
ほか、所得に占める債務返済負担の割合が上昇していることが明らかになった。
*ホワイトハウス
トランプ大統領は、FRBのクック理事に対する住宅ローン不正疑惑を調査する委員
会を設置した。同理事の解任に向けた動きを一段と強めている。ホワイトハウスは、委
員会の設置を指示するトランプ大統領の水曜日付の覚書を公表した。
*ロシア大統領府
プーチン大統領とトランプ大統領が近々電話会談を行う見通しだと伝わっている。ロ
シアのインタファクス通信が、ロシア大統領府のペスコフ報道官の発言として伝えた。
具体的な日程はまだ決まっておらず、調整が整い次第、実施される見通しだという。
-----------------------------------
<月曜日の材料と事前予想>
主な発表はなし
スポーツの日祝日のため東京市場休場
コロンブスデー祝日のため米債券市場休場(株式市場は通常取引)
IMF世銀年次総会(バンコク、18日まで)
EU外相理事会
ハマック・クリーブランド連銀総裁が金融政策について講演(質疑応答あり)
-----------------------------------
きょうのNY為替市場、ドル円は158円台での底堅い推移が続いた。157円台に
値を落としていたが、下値での買いも根強いようだ。ただ、158円台半ばに来ている
200日線に慎重な雰囲気に変化はない。
前日はトランプ大統領が中間選挙が終わるまでイランへの攻撃を見送ると表明したこ
とや、米30年債入札が底堅かったことで利回りが低下し、ドル円も値を落としてい
た。ただ、ドル高も去ることながら、円安も根強い。本日の日本国債利回りが全年限に
渡って低下していたことが円の重しとなった。
ストラテジストは円安の背景として、前日発表の財務省の対内外証券投資の状況を挙
げている。同統計では、多くの市場参加者が予想していた海外資金の国内回帰ではな
く、国内投資家による海外資産の買い越しが続いていることが示されていたという。ま
た、別のストラテジストは日本株が好調で、円のヘッジ売りが海外勢から出ているとの
指摘も聞かれた。
ただ、現在の世界的な長期金利の上昇もピークに接近しており、短期的に一旦流れが
変わる可能性があるとの見方も指摘されている。
本日もユーロドル下向きの展開が続き、一時1.11ドル台に下落。市場は大きな心
理的節目の1.12ドルがサポートされるのか、それともそこから下放れるのか、行方
を見守っている。ユーロ円はロンドン時間に177円台後半に上昇していたものの、1
77円台前半に伸び悩む展開。
主要4通貨の中でドルの一強が強まっている。ユーロは春のフランス大統領選を控え
先行き不透明感が強い上、ECBの大幅利上げ観測の後退による下落リスクを抱えてい
る。ドルは相対的な消極的選択に留まらず、今四半期も主要通貨をアウトパフォームす
る可能性が高いと見られ、ユーロドルの一段安を見込む声は依然として強い。
ポンドドルは上値の重い展開が続いたものの、1.32ドル台での推移を継続。1.
32ドルが強いサポートとなっており、ポンドドルを支えているものの、買い戻しを強
める展開までは見られていない。一方、ポンド円は209円台での上下動に終始してい
る。
英中銀は11月に利上げを実施し、来年2月にも追加利上げに踏み切る可能性が高
く、ポンド相場の下落を防ぐ要因になるとの見方をアナリストが示している。「英経済
は今年に入ってこれまでのところ、比較的底堅さを維持している」と指摘。最近のイン
フレが予想以上に高止まりしていることも、利上げを正当化する材料になると分析し
た。
ただ、市場はすでに来年2月までに2回の利上げを織り込んでおり、実際に金融引き
締めが行われても、ポンド相場への影響は限定的となる可能性があるとも述べている。
同アナリストは従来、年末に向けてポンドが下落すると予想していたが、現在は今後数
カ月間、対ユーロで横ばい圏の推移を見込んでいる。
MINKABU PRESS