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日本時間午後10時28分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 156.42 - 0.35 (- 0.22%) 157.16 / 156.08
ユーロ・ドル 1.1199 - 0.0017 (- 0.15%) 1.1226 / 1.1185
ポンド・ドル 1.3374 - 0.0027 (- 0.20%) 1.3408 / 1.3365
ドル・スイス 0.8229 + 0.0024 (+ 0.29%) 0.8247 / 0.8192
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日本時間午後10時30分現在のドル円は1ドル=157.35円。きょうの為替市
場、ドル円は157円台に買い戻されていたものの、海外時間に入って再び156円台
に戻す展開。ドルは底堅く推移しているものの、それ以上に円高がドル円を圧迫してい
る。200日線を下放れた状況が続いており、155円を割り込むようなら、短期的に
160円を目指す流れから150円を目指す流れに逆転しそうな気配も出ている。
円高の背景にAIを巡る過剰投資への懸念や信用不安が言われている。安全資産の米
国債が買われ、米金利が落ち着きを取り戻していることもドル円の重しとなっている。
一部のストラテジストからは「IT・ハイテク株の下落が続けば、円高が一段と進む可
能性がある」との指摘も出ている。
日本国債への旺盛な需要も円を下支え。国内外の投資家が日本国債の購入を増やして
おり、直近の20年国債入札では過去最高の需要が集まった。国内金利の上昇で日本国
債の投資妙味が高まっていることが背景にある。
オプション市場でも円高を見込む動きが強まっている。1週間物のリスクリバーサル
は10月6日以来の円強気水準となり、ボラティリティも3週間ぶりの高水準に上昇。
来週のFOMCや日銀決定会合を控え、円高への警戒を強めているようだ。
ただ、今回の円高は新規の円買いではなく、円売りポジションの巻き戻しが中心との
見方もある。有事のドル買いや原油高もドルを支えており、持続的な円高トレンドへの
転換には慎重な声も聞かれる。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は157.50円に観測。
23日(金)
157.00(11.6億ドル)
26日(月)
158.00(23.2億ドル)
MINKABU PRESS