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2026年10月29日(木)05時30分

NY外為市況=157円台後半

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日本時間午前5時30分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  157.88 - 0.07 (- 0.04%) 158.35 / 157.65
ユーロ・ドル 1.1152 + 0.0027 (+ 0.24%) 1.1169 / 1.1113
ポンド・ドル 1.3324 + 0.0018 (+ 0.14%) 1.3339 / 1.3273
ドル・スイス 0.8283 - 0.0008 (- 0.10%) 0.8313 / 0.8276
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<きょうの材料>
*カナダ中銀政策金利 22:45
結果 2.50%
予想 2.50% 前回 2.25%
*米週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 -189.2万(4億1063万)
ガソリン +387万(2億0918万)
留出油  -146.2万(1億0282万)
(クッシング地区)
原油 -62.4万(2697万)
*()は在庫総量
*FRB政策金利 3:00
結果 3.75~4.00%
予想 3.75~4.00% 前回 3.75~4.00%
*ウォーシュ議長
・金融情勢は引き締まって来ているが、まだ「引き締まった」とは言い切れない。
・インフレへの対応は正しい方向に進んでいる。
・インフレ期待の指標に手応えを感じている。
・短期間で成し遂げた進展に勇気づけられている。
・政策が徐々に効果を発揮し始めているという点で圧倒的コンセンサスが形成。
・FOMCの予定を来秋に変更。年8回が適切。
・27年は1回の会合で金利採決が行われない見込み
・28年には2回の会合で金利採決が行われない見込み。
・原油が上昇を続ける中、金利は横ばい。
・最近の原油先物価格の上昇は無視できない。
・すべての指標ではないが、大半の指標がFRBへの信頼を示している。
・金利がハイテク株に影響を与えていることが見て取れる。
・テクノロジー分野への投資急増には金利が重要。
・設備投資の勢いは強いだけでなく、その範囲も拡大。
・FRBの決定に政治的要素は一切関与しなかった。
・会合で選挙に関する言及は一切耳にしなかった。
・皆さんが思っている以上に韓国情勢に注目。
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<明日の材料と事前予想>
【ユーロ圏】
ユーロ圏景況感指数(10月)19:00
予想 N/A 前回 97.9
ユーロ圏消費者信頼感指数(確報値)(10月)19:00
予想 -17.9 前回 -17.9
ECB理事会(10月)22:15
中銀預金金利
予想 2.50% 前回 2.50%
ラガルド総裁会見 22:45
【米国】
個人所得(9月)21:30
予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
個人支出
予想 0.6% 前回 0.9%(前月比)
PCE価格指数(9月)21:30
予想 0.5% 前回 0.3%(前月比)
予想 3.6% 前回 3.4%(前年比)
予想 0.3% 前回 0.2%(コア・前月比)
予想 3.1% 前回 3.0%(コア・前年比)
新規失業保険申請件数(10/18 - 10/24)21:30
予想 19.7万件 前回 19.4万件
実質GDP(速報値)(第3四半期・前期比年率)21:30
予想 3.0% 前回 2.2%
個人消費
予想 3.4% 前回 3.8%(前期比年率)
GDPデフレータ
予想 3.5% 前回 6.1%(前期比年率)
コアPCE価格指数
予想 2.4% 前回 3.3%(前期比年率)
米7年債入札(440億ドル)
オーストリア中銀総裁、オランダ中銀総裁がエネルギー政策会議出席
EUカナダ首脳会議(30日まで)
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 きょうのNY為替市場、ウォーシュ議長のFOMC後の会見を受けてドル売りの反応
が見られた。ドル円はFOMC前までに158円台に上昇していたが、157円台に伸
び悩む展開。ただ、特に大きな波乱はなかった。
 政策金利は予想通りに据え置きとなり、利上げを主張した委員が2名となった。当初
は3名が反対に回るのではとも見られたいた。
 その後にウォーシュ議長が会見で「政策が徐々に効果を発揮し始めているという点で
圧倒的コンセンサスが形成されている」と述べていたほか、今後については「情報を蓄
積し状況に応じ行動の用意がある」との意向を示していた。
 決してハト派な雰囲気ではなかったものの、市場は12月の利上げに明確なシグナル
は示さなかったと受け止めた模様。それでも短期金融市場では12月の利上げ確率を8
0%としている。
 きょうのユーロドルは下げ止まり、1.11ドル台半ばに買い戻された。ウォーシュ
議長の会見を受けてドル安の反応が見られユーロドルは上昇。一方、ユーロ円は176
円台での推移。
 明日はECB理事会が控えている。本日のFRB同様に据え置きが確実視されている
が、次回の利上げに可能性を残す「タカ派な据え置き」になると見られている。ただ、
アナリストは、ユーロが本格的に反転するにはECBのタカ派的な据え置きだけでは不
十分と指摘。
 今年は金融政策を巡る見通しがユーロの支援材料となってきたものの、それだけでは
ユーロの一段高を促すには不十分だとしている。むしろ、目先のユーロの下値余地を左
右するのは、フランスの財政状況や国債利回りのスプレッドについて「ECBが何を語
り、あるいは何を語らないかだろう」と述べた。
 ポンドドルも買い戻しが膨らみ、1.33ドル台を回復。一時1.3275ドル付近
に下落し、21日線を下回っていたが、サポートされた。一方、ポンド円も買いが膨ら
み、210円台半ばに回復。こちらも21日線でサポートされていた。
 本日はヒーリー英財務相が秋季予算案を公表したが、特に波乱はなく、投資家に安心
感を与えたようだ。一連の発表後も英国債市場は落ち着いた動きを維持し、ポンドも同
様の反応を見せている。
 エコノミストは「ヒーリー財務相が小規模な財政措置を幅広く打ち出すとともに、政
府の財政規律を順守する方針を改めて表明したことで、投資家の信頼を維持できた」と
の見方を示した。
MINKABU PRESS