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日本時間午前6時27分現在での主要通貨は以下の通り。
直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円 157.92 + 0.36 (+ 0.23%) 158.00 / 157.46
ユーロ・ドル 1.1191 + 0.0031 (+ 0.28%) 1.1237 / 1.1152
ポンド・ドル 1.3409 + 0.0018 (+ 0.13%) 1.3448 / 1.3379
ドル・スイス 0.8182 - 0.0068 (- 0.82%) 0.8254 / 0.8176
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<きょうの材料>
【経済指標】
*米製造業PMI(10月確報)22:45
結果 54.9
予想 56.0 速報 56.0
*ISM製造業景気指数(10月)23:00
結果 55.5
予想 54.5 前回 54.5
*米建設支出(9月)23:00
結果 -1.9%
予想 0.3% 前回 2.0%(0.9%から修正)(前月比)
*ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
・AI関連銘柄の全面的な売り浴びせのリスクはないと考える。
・AIは資金力が非常に豊富なエコシステム。
・AIについては金融危機とは全く異なる。
・エコシステムに莫大な資金が流入しており、人々は安心すべきだ。
・バイナンスへのサイバー攻撃については、これを非常に注視。
*トランプ大統領
・イランは合意を望んでおり、合意が実現する可能性はある。
・中間選挙後にイランへの攻撃を再開する考えがあるかとの質問に「ない」と返答。
・イランとの協議は非常に順調にまとまりつつあるように見える。
・恐らく、それが本日の原油価格急激の理由だろう。
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<明日の材料と事前予想>
【豪州】
中銀政策金利(11月)12:30
予想 4.85% 前回 4.60%
【米国】
JOLTS求人件数(9月)3日00:00
予想 715.0万人 前回 707.9万人
製造業新規受注(9月)3日00:00
予想 1.1% 前回 0.1%(前月比)
耐久財受注(確報値)(9月)3日00:00
予想 1.8% 前回 1.8%(前月比)
予想 0.5% 前回 0.5%(輸送除くコア・前月比)
【NZ】
失業率(第3四半期)4日6:45
予想 5.5% 前回 5.6%
雇用者数増減
予想 0.4% 前回 0.4%(前期比)
予想 1.6% 前回 1.2%(前年比)
文化の日祝日
ヒーリー英財務相が下院本会議出席
FRB・ECB・NY連銀共催国際経済金融研究会議(4日まで)
米中間選挙(下院435議席・上院35議席、および36州知事選)
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きょうのNY為替市場、ドル円は157円台後半での底堅い推移が続いた。ドル安の
動きが見られた一方、クロス円での円安の動きもあり、ドル円は下値をサポートされて
いる。ドル安を誘発する直接的な材料はないが、本日は原油が急落しており、リスク回
避のドル高も一服しているようだ。原油については、トランプ大統領がイラン攻撃の再
開に先立ち外交交渉を見極めたい意向だと報じられたことが安心感に繋がっている模
様。イランの最高指導者モジタバ師が、政府による和平協議を承認したと伝わったこと
もフォロー。
ストラテジストからは「ドルは引き続きAI関連株と原油という2つの材料の間で方
向感を探る展開となっている」との指摘が出ている。「IT・ハイテク株の小反発が一
定の安心感をもたらす一方、原油軟化はインフレ懸念を和らげる。明日の米中間選挙も
新たなリスク要因だ。ドルに対する強気の見方は維持しているものの、上昇・下落双方
のリスクが一段と拮抗しつつある」と述べていた。
円の方は先週の日銀決定会合を受けても大きな動きは見られていない。12月と27
年3月にそれぞれ利上げ、政策金利を1.75%まで引き上げるとの見方がいまのとこ
ろ多い。ただ一方で、米大手資産運用会社のレポートからは「日銀は27年3月以降、
四半期ごとの利上げペースから、決定会合ごとに利上げの是非を判断する方針へ移行す
る可能性が高い」との見方も示されていた。「中東情勢がさらに悪化しない限り、今年
のインフレ加速の主因となっているエネルギー価格上昇の前年比での押し上げ寄与は、
27年4月以降に縮小するだろう」とも指摘している。
ユーロドルは買い戻しが優勢となり、一時1.1240ドル近辺まで上昇する場面が
見られた。一方、ユーロ円も買い戻しが膨らみ、一時177円台を回復。現在は21日
線が来ている176円台後半での推移となっている。
ただ、ユーロに弱気な見方は根強い。米大手銀のストラテジストは、今後3カ月のユ
ーロドルの予想を従来の1.1350ドルから1.1050ドルに下方修正した。欧州
市場におけるテールリスク(発生確率は低いものの影響が大きいリスク)への懸念や、
米国に有利な金利差の拡大、中東情勢の緊張によるエネルギー価格の高止まりを理由に
挙げた。「市場は欧州のテールリスクを以前より織り込んでいるものの、11月にかけ
てはユーロよりもドルに有利な非対称的なリスク構造が続くと見ている」と指摘。仏1
0年債と独10年国債の利回り格差が大幅に拡大し、欧州の銀行株も大きく調整したこ
とは、こうしたリスクの再評価を示しているという。
また、中東紛争によるエネルギー価格の高止まりが、ECBを難しい立場に追い込ん
でいるとも分析。ECBがタカ派な対応を取れば欧州国債に下押し圧力(利回り上昇)
がかかる一方、ハト派な対応を取れば米欧金利差が一段とドルに有利な方向へ拡大する
恐れがあると指摘した。
ポンドドルは1.34ドル台での推移。200日線が1.3430ドル近辺に来てい
るが、ロンドン時間にはその水準を一時上回る場面も見られた。一方、ポンド円も一時
212円台まで買い戻される場面が見られ、リバウンド相場の流れを継続。
今週は英中銀の金融政策委員会(MPC)が予定されており、利上げが確実視されて
いる。短期金融市場では95%での織り込み。ただ、アナリストは、英中銀は市場の高
まった利上げ期待をけん制する可能性が高く、ポンドには下落リスクがあるとの見方を
示している。底堅い成長と根強いインフレを背景に、英中銀は大方の予想通りに利上げ
に踏み切る可能性があるものの、ポンド相場にとってはMPCの票の割れ方や今後の政
策方針の方が重要になると指摘した。
採決では意見が分かれ、2027年の追加利上げを明確に約束しない、含みを持たせ
た政策方針が示されると予想している」とも述べた。市場が今週の利上げ後に更に3回
の利上げを織り込んでいるのは、過度に積極的だとの見方を示した。
MINKABU PRESS