■経済ニュース
【NY貴金属引け速報=金が続落、米JOLTS求人件数の増加で上げ一服】
2024/07/03(水)
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金 24/ 8 2333.4 - 5.5 プラチナ 24/10 1009.2 + 20.5
24/12 2379.9 - 5.4 25/ 1 1020.6 + 20.0
銀 24/ 9 2965.8 + 4.5 パラジウム 24/ 9 1021.30 + 47.80
24/12 3009.2 + 4.8 24/12 1021.30 + 47.40
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ニューヨーク金は続落、銀は小幅続伸。終値の前日比は金は5.7~4.6ドル安、
中心限月の8月限が5.5ドル安、銀が4.5~7.1セント高、中心限月の9月限は
4.5セント高。
金8月限は続落。時間外取引では、押し目を買われたが、米国のインフレ加速に対す
る懸念を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、ドル高を受けて売り優勢となっ
た。日中取引では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のディスインフレ発言を
受けて押し目を買われたが、米雇用動態調査(JOLTS)求人件数の増加を受けて戻
りを売られた。
銀9月限はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のディスインフレ発言によるド
ル安を受けて買い優勢となった。
プラチナ系貴金属(PGM)は反発。前日比は、プラチナが18.3~20.5ドル
高、中心限月の10月限が20.5ドル高、パラジウムが47.40~47.80ドル
高、中心限月の9月限は47.80ドル高。
プラチナ10月限は反x発。時間外取引では、押し目を買われたが、米国のインフレ
加速に対する懸念や金軟調に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、ドル高となった
が、買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、パウエル米連邦準備理事会(FR
B)議長のディスインフレ発言によるドル安を受けて買い優勢となった。
パラジウム9月限はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のディスインフレ発言
によるドル安を受けて買い優勢となった。
MINKABU PRESS
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