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NY外国為替後半=110円手前で振幅

2018年06月23日(土)04時54分

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日本時間午前4時53分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  109.95 - 0.04 (- 0.04%) 110.22 / 109.80
ユーロ・ドル 1.1662 + 0.0058 (+ 0.50%) 1.1675 / 1.1601
ポンド・ドル 1.3262 + 0.0022 (+ 0.17%) 1.3315 / 1.3238
ドル・スイス 0.9881 - 0.0042 (- 0.42%) 0.9930 / 0.9874
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 日本時間午前4時53分現在のドル円は1ドル=109.95円。 NY時間の終盤
に入ってドル円は110円手前での振幅が続いている。きょうのNY為替市場、ドル円
は再び109円台に値を落とした。朝方にトランプ大統領がツイッターでEUが貿易障
壁を早急に取り除かない場合、域内から輸入する全ての自動車に20%の関税を賦課す
る考えを示した。貿易問題に神経質になる中、市場も敏感な反応を見せ、為替市場は円
高の動きが強まった。110円台を回復していたドル円も109円台に下落し、一時1
09.80円と21日線を下回る動きも見られた。
 しかし、直ぐに反応は緩み、米株も上昇を維持する中、ドル円も下げ渋る動きを見せ
ている。トランプ大統領の発表はある程度予想されていた面もあったようで、急激なリ
スク回避の動きまでには至っていない。
 トランプ大統領のツイートで混乱はあったものの、きょうの為替市場はドル売り・円
売りの動きが見られている。米株式市場でダウ平均が9日ぶりに反発するなど、貿易問
題を材料にリスク回避を強める雰囲気は一服している模様。ドル円は下げ渋っているも
のの、ドル売りが圧迫し110円台に戻せていない状態。
 ドル売り・円売りからユーロドルは買戻しが強まっている。ロンドン時間の序盤には
ユーロ圏の6月のPMIの発表をきっかけに買い戻しを強め1.1675ドル近辺まで
上昇していた。
 そのPMIだが、製造業とサービス業でまちまちなところもあり、第1四半期の減速
からの鮮明な回復までは示していなかったように思われる。ただ、買いたい時に買いた
い材料で、5ヵ月ぶりに前月から上昇した点に敏感に反応したようだ。前日からドルは
利益確定売りが優勢となっているが、その流れの一環とも思われる。
 ポンドはNY時間にかけて失速。ロンドン時間の序盤には前日の英中銀金融政策委員
会(MPC)後の流れを受けて買いが先行したが、NY時間にかけて失速した格好。上
に往って来いの展開となっている。一時21日線を上回る場面も見られたが、上値を抑
えられた格好。一部からは懐疑的な見方も出ているようだが、前日の英MPCを受けて
8月利上げの確率は70%まで上昇している。
(みんかぶ)