経済ニュース速報 RSS

NY外国為替前半=利益確定売り

2018年07月19日(木)03時16分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日本時間午前3時15分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  112.80 - 0.08 (- 0.07%) 113.14 / 112.71
ユーロ・ドル 1.1648 - 0.0013 (- 0.11%) 1.1665 / 1.1602
ポンド・ドル 1.3056 - 0.0059 (- 0.45%) 1.3120 / 1.3010
ドル・スイス 0.9990 - 0.0011 (- 0.11%) 1.0035 / 0.9983
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 日本時間午前3時15分現在のドル円は1ドル=112.80円。きょうのNY為替
市場はドル売りが優勢となっており、ドル円は112.70円付近まで一時下落してい
る。中国商務省が米国はWTOのルールを犯しており、制裁を止めるよう要請との
ニュースが流れたことがきっかけとなったようだ。全体的にきょうのNY市場はドル売
りが優勢となっており、ドル円も利益確定売りが優勢となっているものと見られる。上
記のニュースはあくまできっかけ。
 きのうに引き続き、パウエルFRB議長の下院での議会証言が行なわれていたが、前
日の上院と同様に漸進的な利上げを強調していた。貿易問題に関してはいずれ米経済へ
も悪影響が及ぶとの懸念も示す一方で、中国に対しても市場が十分に開かれていないと
して苦言を呈している。ただ、それ自体への反応は限定的。
 ドル円は東京時間に1月以来の113円台に上昇するなど買いの流れが続いている。
さすがに過熱感もあり利益確定売りが出てもおかしくはない状況ではある。しかし、下
押しする動きまではなく、年初来高値113.40円付近を目指す流れは持続している
ようだ。
 一方、ユーロドルは買い戻しが優勢。ロンドン時間には1.16ドル割れを試す動き
も見られたものの、いまのところは1.16ドル台は維持されている。しかし、きょう
の下げで21日線を下放れる動きも出ており、短期的には1.15ドル割れを探る動き
も警戒される。
 ロンドン時間にユーロ圏消費者物価指数(HICP)の確報値が発表になっていた
が、コア指数で前年比0.9%となっていた。1%前後での推移から抜け出す気配が依
然として見られないが、ECBの出口戦略を再考する必要までなさそうだ。早期に21
日線を回復できるか、それとも下値模索を強め6月安値の1.1510ドルを再び目指
すのか踊り場に来ている。
(みんかぶ)