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NY外為市況=一時112円台前半に下落

2018年12月07日(金)06時49分

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日本時間午前6時43分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  112.70 - 0.49 (- 0.43%) 113.21 / 112.24
ユーロ・ドル 1.1380 + 0.0036 (+ 0.32%) 1.1413 / 1.1321
ポンド・ドル 1.2785 + 0.0051 (+ 0.40%) 1.2812 / 1.2700
ドル・スイス 0.9931 - 0.0046 (- 0.46%) 0.9990 / 0.9895
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<きょうの材料>
【米国】
ADP雇用者数(11月)22:15
結果 17.9万人
予想 19.5万人 前回 22.5万人(22.7万人から修正)
新規失業保険申請件数(1日までの週)22:30
結果 23.1万件
予想 22.5万件 前回 23.5万件(23.4万件から修正)
貿易収支(10月)22:30
結果 -555億ドル
予想 -550億ドル 前回 -546億ドル(-540億ドルから修正)
耐久財受注(10月・確報)0:00
結果 -4.3%
予想 -2.4% 前回 -4.4%(前月比)
結果 0.2%
予想 0.1% 前回 0.1%(輸送除コア・前月比)
ISM非製造業景況指数(11月)0:00
結果 60.7
予想 59.0 前回 60.3
EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)7日1:00
原油   −732.3万(4億4316万)
ガソリン +169.9万(2億2625万)
留出油  +381.1万(1億2561万)
(クッシング地区)
原油   +172.9万(3825万)
*()は在庫総量
ボスティック・アトランタ連銀総裁
・いまはインフレ期待は適切に安定。
・中立政策から近距離にある。
・過熱もしくは、重大な弱さの明確な兆候はない。
・FRBは中立スタンスを取るべき。
・GDPは2020年までにトレンドに減速。
・上振れリスクは予想以上の投資。
・下振れリスクは貿易や金融市場のボラティリティ。
米議会が暫定予算を承認 12月21日まで先送り
 米上下両院は12月21日までの暫定予算を承認した。政府閉鎖期限を先送り。
サウジ石油相
・明日の合意成立に確信を持てない。
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<明日の材料と事前予想>
【ユーロ圏】
ドイツ鉱工業生産(10月)16:00
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
予想 1.9% 前回 0.8%(前年比)
ユーロ圏GDP・確報値(第3四半期)19:00
予想 0.2% 前回 0.2%(前期比)
予想 1.7% 前回 1.7%(前年比)
【カナダ】
失業率(11月)22:30
予想 5.8% 前回 5.8%
雇用者数(11月)22:30
予想 1.00万人 前回 1.12万人
【米国】
失業率(11月)22:30
予想 3.7% 前回 3.7%
非農業部門雇用者数(11月)22:30
予想 19.8万人 前回 25.0万人
ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(12月)8日0:00
予想 97.0 前回 97.5
ブライナードFRB理事が講演
独CDU党首選
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 きょうの為替市場はドル売りが強まり、ドル円は112円台前半まで一時下落した。
特段のドル売りを強める材料は見当たらないが、米株がきょうも急落し、米国債利回り
も下げが加速していたことがドル売りを誘発したものと思われる。
 特に米国債のイールドカーブのフラット化が加速しているほか、10年債利回りも
2.82%まで一時低下するなど、3%を完全に下放れしている。米10年債の商いは
かなり活発になっており、見切りの動きも大量に出ている模様。米利上げ期待も後退し
ており、短期金融市場では来年の利上げ無しで織り込む動きまで出ているようだ。
 一方で、利回りの下げとドル安は行き過ぎとの声も出ている。来年は景気サイクルの
最終局面は意識されるものの、利上げは実施され、市場はまだそれを十分織り込んでい
ないとしている。
 ドル円は強いサポートとなっていた112.50円水準をブレイクし下値警戒感を強
め、一時100日線が来ている112.25円付近まで下落する場面も見られた。この
日発表の経済指標はまちまちだったが、足元の指標は景気後退の兆候までは示していな
い。しかし、株安が止まらず、FRB幹部からも利上げに慎重な発言が相次ぐなか、市
場は先行きへの不安感を強めている模様。ただ、終盤には米株が急速に下げ渋ったこと
から、112.50円水準は維持されている。
 ユーロドルは一時1.14ドル台を回復。しかし、そこから上はなお重いようだ。
ユーロ圏経済への不安感も強まっており、ECBは年内で資産購入は終了するものの、
次のステップの利上げには慎重な態度を見せるのではとの見方もある。
 ポンドドルも買い戻しが優勢。瞬間的に1.28ドル台に上昇する場面が見られた。
ブルームバーグがメイ首相のアドバイザーが2回目の国民投票を検討するよう忠告した
と伝えたことが買い手掛かりとった模様。ただ、すぐに1.27ドル台に戻している。
(ミンカブ)