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NY外国為替前半=109円台に戻す

2019年01月18日(金)03時33分

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日本時間午前3時31分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  109.07 - 0.02 (- 0.02%) 109.13 / 108.69
ユーロ・ドル 1.1386 - 0.0006 (- 0.05%) 1.1406 / 1.1370
ポンド・ドル 1.2969 + 0.0084 (+ 0.65%) 1.2979 / 1.2832
ドル・スイス 0.9942 + 0.0039 (+ 0.39%) 0.9954 / 0.9896
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 日本時間午前3時31分現在のドル円は1ドル=109.07円。きょうのNY為替
市場で、ドル円は買いが優勢となっており、109円台に戻している。前日のNY市場
では109.20円近辺まで上昇したが、東京時間に戻り売りに押され108円台に値
を落としていた。109円台に入ると輸出企業の売りオーダーなども活発に出る模様。
 EU離脱を巡る英議会の投票が通過し、市場は様子見気分が強まっている。次の材料
を待っている雰囲気だ。FOMCメンバーがハト派色を強める中、米金利先高観が後退
しており、ドル円は110円を目指す動きまでは見られていない。
 しかし、このところ市場では、米景気の先行きに悲観的過ぎたとの見方も出ており、
米株式市場も買い戻しが続いている。きょうはモルガン・スタンレーの決算が失望的な
内容だったことで、米株は下げて始まったものの、下押しすることなく底堅さは堅持し
ており、ドル円も下値をサポートされている模様。
 来週以降、米企業決算は更に本格化してくるが、株式市場が乗り切れるようであれ
ば、ドル円も一時的な買い戻しが優勢となる局面も期待される。目先は109.40円
付近に21日線が来ており、上値レジスタンスとして意識されるが、市場の下値警戒感
も依然として根強い。
 ユーロドルは1.13ドル台後半で上下動。日本時間1時のロンドンフィキシングに
かけて売りが強まり、1.1370ドル近辺まで一時下落した。ロンドン時間に1.1
4ドル台に戻していたものの、1.14ドル台での売り圧力が強く、上値の重さから、
見切売りが強まった模様。しかし、フィキシングにかけた売りが一巡すると買い戻しが
強まっている。現在は1.13ドル台後半での推移。
 ユーロは対ドルのみならず、対ポンドでも売りが優勢となっている。今週のドラギE
CB総裁の議会での発言から、ECBに対するハト派な雰囲気が市場に強まっている。
ドイツはかろうじて、第4四半期のマイナス成長は回避したようだが、ユーロ圏の先行
き警戒感は強まっている。昨年まで高まっていた9月の利上げ開始期待は後退してお
り、ユーロの上値を重くしている。ユーロドルはここ数日の下げで、21日線を下回っ
て来ているが、目先は1月3日安値1.1310ドル付近が下値サポートとして意識さ
れる。
(ミンカブ)