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東京株式(前引け)=急反騰、先物主導で前週末の急落をほぼ帳消しに

2019年02月12日(火)11時58分

 12日前引けの日経平均株価は前週末比412円11銭高の2万745円28銭と急
反騰。前場の東証1部の売買高概算は6億7522万株、売買代金概算は1兆2632
億4000万円。値上がり銘柄数は1797、対して値下がり銘柄数は292、変わら
ずは36銘柄だった。
 きょう前場の東京市場は、米中貿易協議の先行きに対する過度な不安心理の後退で一
気に買い戻しが進んだ。日経平均は前週末に急落した分をほぼ取り返した格好となって
いる。外国為替市場で1ドル=110円台半ばまで円安が進行したことが輸出主力株中
心に追い風となったほか、海外ヘッジファンドなどが先物に買いを入れ、これに伴うイ
ンデックス買いが日経平均の上げ足を助長した。業種別には石油などを除きほぼ全面高
で機械や繊維株などの上昇が目立つ。売買代金も前場段階で1兆2600億円台と高水
準、東証1部全体の85%の銘柄が上昇した。
 個別ではファーストリテイリング<9983>が高く、村田製作所<6981>、東京エレク
トロン<8035>も買われた。太陽誘電<6976>、SMC<6273>も値を飛ばした。フ
リービット<3843>、日本カーボン<5302>はストップ高。長谷工コーポレーション<
1808>も活況高。半面、武田薬品工業<4502>が冴えず、富士石油<5017>、JXTG
ホールディングス<5020>など石油株が大幅安。アイスタイル<3660>がストップ安と
なったほか、ファイズ<9325>も一時値幅制限いっぱいに売られた。オプトホールディ
ング<2389>も安い。
出所:minkabuPRESS 株式情報