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NY外国為替後半=112円ちょうど付近

2019年04月16日(火)04時52分

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日本時間午前4時51分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  112.01 - 0.01 (- 0.01%) 112.10 / 111.89
ユーロ・ドル 1.1304 + 0.0005 (+ 0.04%) 1.1321 / 1.1295
ポンド・ドル 1.3096 + 0.0022 (+ 0.17%) 1.3119 / 1.3071
ドル・スイス 1.0042 + 0.0018 (+ 0.18%) 1.0047 / 1.0009
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 日本時間午前4時51分現在のドル円は1ドル=112.01円。NY時間の終盤に
入ってドル円は112円ちょうど付近での振幅が続いている。朝方発表のNY連銀景況
感指数が予想を上回ったことからドル円も112円台に上昇したものの、112円台の
上値抵抗が強い。きょうはゴールドマンの決算を受けて米株が軟調に推移しており、ド
ル円の上値を抑えているようだ。米国債利回りも低下している。
 先週末に200日線を上抜け112円台を回復したことから上値期待が高まってい
る。ただ、ドル自体の上値が重くなっていることもあり、3月に上値を抑えた112.
15円水準には慎重なようだ。
 ユーロドルはNY時間にかけて戻り売りに押され、一時1.12ドル台に値を落とす
場面が見られた。ただ、いまのところ1.13ドル台はかろうじて維持されている。特
に売り材料は見られず、1.13ドル台前半で上値が重かった中、利益確定売りが入っ
ているものと思われる。先週末の上げで21日線を上回って来ており、目先は1.13
50ドル付近に来ている100日線が意識される。
 4月に入ってユーロはリバウンドの流れが続いている。ECBのドラギ総裁は引き続
き景気の下振れリスクを強調するなど、ECBはハト派な雰囲気を続けている。ユーロ
圏の経済指標も弱い内容が多い中でユーロ買いの直接的な材料はない。ただ、一部から
はこのところの中国の経済指標に好調な内容が見られ始めていることが、ユーロをサ
ポートしているとの指摘も聞かれる。ユーロ圏経済は貿易面で中国依存度を高めていた
こともあり、ユーロ圏経済の減速の一旦は中国経済の低迷にあるとも言われている。そ
れが改善を見せていることから、いずれユーロ圏の経済にも好影響が出てくるのではと
の期待感に繋がっているのかもしれない。
 きょうはポンドが堅調に推移し、対ドルのみならず、ユーロや円に対しても買われて
いる。ポンドドルは1.3125ドル付近に来ている21日線をうかがう展開。ただ、
ポンドに関しては上値に慎重になるべきとの声も根強い。EU離脱が10月末まで延期
が決まる中で、メイ首相と野党労働党のコービン党首との協議が続いており注目が集
まっている。市場からは、良い結果は出ないリスクも指摘されているほか、予想以上に
延期の期間が長く設定されたことで、逆に議会が協議の結果を簡単に受け入れない可能
性もあるとの指摘も聞かれる。
 きょうはカナダドルの下げが目立っている。カナダ中銀が第1四半期の企業景況感調
査を公表しており、2016年以来のマイナスに落ち込んだ。センチメントはなおポジ
ティブではあるものの弱まっているとしている。
(ミンカブ)