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欧州外為中盤=ドル円は109円台後半、ユーロドルは1.11台後半

2019年05月15日(水)20時39分

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午後8時38分時点の主要通貨は下記の通り。

           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円       109.41 - 0.20 (- 0.18%) 109.70 / 109.27
ユーロ・ドル     1.1182 - 0.0022 (- 0.20%) 1.1217 / 1.1181
ポンド・ドル     1.2891 - 0.0014 (- 0.11%) 1.2923 / 1.2890
ドル・スイス     1.0083 - 0.0004 (- 0.04%) 1.0092 / 1.0056
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 米東部時間午前7時38分のドル円は、109円台前半での取引。東京市場では10
9円台後半での取引に落ち着いていたが、ロンドン勢は円買いを強めている。欧州株の
買いが継続せず売り圧力に押される展開、米株先物も下落に転じている。中国外務省
が、米国は中国企業を抑圧するために国家安全保障を口実に使うことやめるべき、中国
は米国の「いじめ」に対抗措置講じる、などと表明しており対決姿勢が示された。米中
貿易摩擦の長期化が懸念されている。

 ユーロドルは1.11台後半での取引。序盤の振幅で1.1217レベルまで買われ
る場面があったが、その後はユーロ円の下落とともに1.1181レベルまで押し下げ
られている。ユーロ円は欧州株安とともに123円付近から122.34レベルまで下
落。イタリアのサルビーニ副首相が前日に続いてEU財政規律に疑問を呈した。イタリ
ア債が売られ、独伊債利回り格差が拡大。欧州発のリスク回避の面があった。ドイツ第
1四半期GDPは前期比+0.4%と予想通りの回復を示したが、反応薄だった。

 ポンドドルは1.29近辺での取引。序盤に1.2899レベルまで一押しされたあ
とは1.2923レベルまでの反発だった。その後は上値重く再び1.2890レベル
に下落。ポンド円が軟調。141.50レベルを下回ると安値を140.97レベルま
で広げた。英国では夏休み前の離脱が急がれるなかで与野党協議の進展がみられないこ
とに焦りが示されている。
(ミンカブ)