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シカゴ穀物引け速報=作付遅延懸念を受け大豆は続伸、コーンは小幅続伸

2019年05月16日(木)05時23分

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 大 豆      2019/07 835.50 + 4.00
2019/08 842.00 + 4.00
 コーン       2019/07 369.50 + 0.75
2019/09 378.25 + 1.00
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 大豆は続伸。コーンは期近の中心限月が小幅続伸。

 大豆は続伸。終値の前営業日比は1.00セント安〜4.00セント高。中心限月の
7月限は4.00セント高の835.50セント。

 米コーンベルトでの大豆の作付大幅遅延が前日同様に強材料視された。特に、米コー
ンベルトでは今週末は雨が予測されているため、来週の作柄報告でも状況の改善は見込
めないとの見方が買いを支援。また、トランプ大統領が自動車の輸入関税引き上げの最
大6カ月、先送りすることを検討している、と一部報道で伝えられたことも強材料視さ
れた。7月限は5月3日以来となる848セント台まで上昇したが、前日の急伸に続く
上昇だったため買い修正から上げ幅を縮小して終えた。

 コーンは期近の中心限月が小幅続伸。終値の前営業日比は3.00セント安〜
1.25セント高。中心限月の7月限は0.75セント高の369.50セント。

前日に続いて米コーンベルトでの大幅な作付遅延に対する警戒感が強材料となり買い
方有利で運ばれた。米コーンベルトでは土壌水分が過剰な状態が続いているうえ、今週
末にかけて雨がちな天気が見込まれているため、次回発表の作柄報告では作付の遅延状
況がさらに深刻化するとの観測が浮上。7月限は一時3月29日以来となる380セン
ト台を実現した。ただその後は上値警戒から上げ幅を縮小する足取りに転じ、わずかな
上げ幅を維持して終了。前日からの続伸で下値圏を脱した形になったが、上げ幅を大き
く縮小し安値付近で引けたことで上げ一巡の様相を呈する足取りとなっている。

(ミンカブ)