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シカゴ穀物引け速報=大豆は反発、コーンは引き続き作付遅延懸念受け続伸

2019年05月23日(木)05時31分

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 大 豆      2019/07 828.50 + 6.50
2019/08 835.50 + 6.75
 コーン       2019/07 394.50 + 0.25
2019/09 403.75 + 1.00
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 大豆は反発、コーンは引き続き作付遅延懸念受け続伸。
 大豆は反落。終値の前営業日比は5.75〜7.00セント高。中心限月の7月限は
6.50セント高の828.50セント。

 米国政府が米コーンベルトの農家に対する救済策を検討し、大豆にはBu当たり2ド
ルの支援が行われる、と報じられたことが買いを支援した。ただ、コーンの作付遅れに
伴う大豆への作付シフトの可能性、米中貿易摩擦激化への懸念、米国内の弱気な需給が
重石となって伸び悩み、終値ベースで830セント台を維持することはできなかった。

 コーンは総じて続伸。終値の前営業日比は0.50セント安〜2.75セント高。中
心限月の7月限は0.25セント高の394.50セント。

米コーンベルトでの作付遅延懸念が買いを支援した。これまで続伸していながらも米
農務省(USDA)の報告により順調に作付が進行していることが明らかになったこと
で小麦市場が軟化し、これに追随する売りが入って前日の安値を大きく割り込む場面も
見られたが、作付遅れに対する警戒感からシカゴの時間帯を迎えると買い戻された。
390セント台後半まで上昇すると上値が重くなり、前日の高値に達するほどの伸びは
見られなかったが、高値に近い水準で引けるなど、底意の強さは窺わせている。

(ミンカブ)