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欧州外為中盤=ドル円は106円台半ば、ユーロドルは1.11近辺

2019年08月19日(月)20時29分

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午後8時28分時点の主要通貨は下記の通り。

           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円       106.64 + 0.26 (+ 0.24%) 106.66 / 106.22
ユーロ・ドル     1.1100 + 0.0010 (+ 0.09%) 1.1114 / 1.1085
ポンド・ドル     1.2109 - 0.0040 (- 0.33%) 1.2173 / 1.2109
ドル・スイス     0.9800 + 0.0017 (+ 0.17%) 0.9806 / 0.9770
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 米東部時間午前7時28分のドル円は、106円台半ばでの取引。東京午後からロン
ドン朝方にかけては106.40付近での揉み合いが続いた。しかし、欧州株や米株先
物の上昇とともに、米債利回りが大幅に上昇したことが買いを誘った。一時106.6
6レベルに高値を伸ばしている。米10年債利回りは1.57%近辺から一時1.6
2%近辺に上昇した。週末のパウエルFRB議長のジャクソンホール演説を控えて米債
利回りの下落には調整の動きが強まっている。株高によるリスク選好の円安圧力もあり
ドル円は堅調だった。
 ユーロドルは1.11近辺での取引。1.1090近辺での揉み合いからじり高とな
り、一時1.1114レベルまで買われた。7月ユーロ圏消費者物価指数確報値は前年
比+1.0%と速報値+1.1%から下方修正された。前月比も−0.5%と事前予想
−0.4%を下回った。独連銀は第3四半期もマイナス成長となる可能性を示唆した。
しかし、独政府は大規模な景気支援策を打ち出す計画を公表、ユーロ買いを誘った。
ユーロ円は118円ちょうど近辺から一時118.48レベルまで上昇。対ポンドでの
ユーロ買いもみられた。
 ポンドドルは1.21台前半での取引。ユーロドルとは対照的に軟調な推移。朝方に
1.2170台まで買われたあとは、方向転換して下落している。一時1.2109レ
ベルと安値を広げた。ポンド円はロンドン早朝に129.50近辺まで買われたが、そ
の後は売りに押されている。一時129円割れ水準まで下落した。ユーロポンドは0.
9110台から0.9160台へと上伸。全般的にポンドが売られている。今週は英首
相と独仏首脳の会談が予定されているが、平行線に終わる可能性も指摘されている。英
労働党は引き続き野党連合で合意なき離脱を阻止する構えだが、英議会が夏休みとあっ
て、まだ具体的な動きは報じられていない。英首相報道官によると、数週間以内にブレ
グジットに対する準備の詳細について公表するとしていた。
(ミンカブ)