経済ニュース速報 RSS

シカゴ穀物引け速報=下落、米中の対立激化懸念から軟調

2019年08月24日(土)05時30分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 大 豆      2019/09 843.25 - 12.75
2019/11 856.50 - 12.25
 コーン       2019/09 359.75    - 3.50
2019/12 367.75 - 3.25
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 大豆は続落、コーンは反落。米中の対立激化懸念から軟調な展開を強いられた。

 大豆は続落。終値の前営業日比は12.75〜0.25セント安。中心限月の11月
限は12.25セント安の856.50セント。
 中国が米国製品に対する報復関税を発表し、これを受けてトランプ大統領が報復措置
を表明したことで米中の対立激化に対する懸念が高まった。中国は米国産大豆に対して
も5%の追加関税を賦課すると発表しているため、米国から中国に向けた大豆輸出がさ
らに低迷するとの見方が浮上。8月5日以来の水準まで値を落とし、安値圏から脱する
ことなく取引を終えた。プロファーマによる大豆のイールド予測は8月の米農務省(U
SDA)予測を下回ったが、市場の反応は乏しかった。

 コーンは反落。終値の前営業日比は3.50セント安〜変わらず。中心限月の12月
限は3.25セント安の367.75セント。
 米中間の対立激化に対する懸念を受けて軟調で推移した大豆に追随する売りが入っ
た。また米コーンベルトでは今週に入って降雨が発生し、土壌水分の乾燥が和らいだこ
ともコーン市場の弱材料となった。プロファーマ発表のコーンイールド見通しは米農務
省(USDA)の8月需給報告での見通しを下回ったが、反応は薄く、12月限は一時
は365.50セントと5月13日以来の安値まで下落。安値では買い戻されたもの
の、この日の安値近くで終了。

(ミンカブ)