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NY外国為替前半=上げ一服も本日高値圏

2019年09月12日(木)03時17分

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日本時間午前3時15分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  107.77 + 0.23 (+ 0.21%) 107.85 / 107.50
ユーロ・ドル 1.1008 - 0.0035 (- 0.32%) 1.1056 / 1.0985
ポンド・ドル 1.2325 - 0.0025 (- 0.20%) 1.2371 / 1.2313
ドル・スイス 0.9931 + 0.0010 (+ 0.10%) 0.9944 / 0.9912
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 日本時間午前3時15分現在のドル円は1ドル=107.77円。きょうのNY為替
市場、ドル円は上げを一服させているものの本日高値圏での推移が続いている。リスク
への懸念が和らいでおりドル円は買い戻しを続けている。きょうは一時107.85円
近辺まで上昇した。米株は利益確定売りも出ているものの堅調な推移が続いており、米
国債利回りも上昇していることがドル円をサポート。リバウンド相場をしっかりと堅持
しており、108円台前半に来ている100日線を視野に入れた動きが続いている。
 中国が16種類の米製品を追加報復関税から免除したことで市場では米中貿易協議へ
の期待が高まっている模様。
 きょうもトランプ大統領がツイッターで、「FRBは政策金利をゼロかそれ以下に引
き下げるべきだ。米国はその後に債務の借り換えを始めるべきだ。期間の大幅延長と同
時に利払いコストを大きく引き下げることは可能だ」とツイートしていた。また、
「「インフレは存在しない。パウエル議長とFRBがバカ正直なために、他国が既に
やっていることを米国に許さない。愚か者たちのせいで一生に一度の機会を逸してい
る」と続けた。かなり厳しいツイートだが、現状からはFRBがトランプ大統領の意を
汲んで、積極的な利下げに動く可能性は小さいと見られている。
 ユーロドルはロンドン時間から一本調子の下げを演じ、1.10ドル台を割り込む場
面も見られた。東京時間には本日1.1060ドル付近に来ている21日線を試す動き
が出ていたものの、達成できずに失速。再び21日線を下放れる展開となっており、下
向きのトレンドは続いているようだ。投機筋やモデル系の売りなどが断続的に出ている
模様。明日のECB理事会を前にした短期筋のポジション調整も出ているのかもしれな
い。対ポンドや円でも下落。
 きょうの為替市場はドル買いが優勢となる中、ポンドドルも上げが一服し戻り売りが
優勢となっている。ただ、下押す動きもなく、1.23ドル台前半の水準を維持してい
る格好。先週からの英議会での一連の動きで合意なき離脱への懸念が大きく後退してお
り、ポンドは買い戻しが優勢となっている。ポンドドルは21日線の上をキープしてお
りリバウンド相場を持続しているといったところだ。英議会が5週間の休会に入ってお
り、何もないことがポンドを支援しているようだ。
(ミンカブ)