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東京株式(前引け)=反落、米中協議を前に買い手控え

2019年10月09日(水)11時59分

 9日前引けの日経平均株価は前営業日比144円80銭安の2万1442円98銭と
反落。前場の東証1部の売買高概算は4億9332万株、売買代金概算は8274億4
000万円。値上がり銘柄数は638、対して値下がり銘柄数は1395、変わらずは
117銘柄だった。
 きょう前場の東京市場は売り優勢の展開となった。前日の米株市場でNYダウなど主
要指数が大幅安となったことを受けリスク回避の売りが出た。米中貿易協議をあすに控
え、全般買いが入りにくい。アジア株市場が総じて軟調な値動きをみせていることも手
控えムードを助長した。ただ取引時間中に、外国為替市場では1ドル=107円20銭
近辺と円安方向に振れたことで、日経平均の下げ幅も限定的となっている。全体売買代
金は8200億円台と低調だった。
 個別ではアドバンテスト<6857>が安く、キーエンス<6861>、SMC<6273>も売
られた。ルネサスエレクトロニクス<6723>も安い。神東塗料<4615>が利食われ、ア
イフル<8515>も値を下げた。半面、任天堂<7974>がしっかり、花王<4452>も堅
調。enish<3667>が大幅高、コロプラ<3668>も商いを伴い上昇した。すてきナ
イスグループ<8089>がストップ高、日本アジア投資<8518>も一時値幅制限いっぱい
に買われた。
出所:MINKABU PRESS