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アジア太平洋株式市況(午前)=朝方弱い場面も、買い戻し目立つ

2019年10月10日(木)11時56分

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午前11時55分現在のアジア太平洋の主要株価指数は下記の通り。

           直近値 前日比 高値 / 安値
中国  上海総合指数 2934.02 + 9.16(+ 0.31%) 2936.73 / 2918.23
中国 深セン総合指数 1620.22 + 11.12(+ 0.69%) 1620.81 / 1605.34
香港  ハンセン指数 25754.21 + 71.40(+ 0.28%) 25799.43 / 25521.95

韓国  総合株価指数 2031.90 - 14.35(- 0.70%) 2034.83 / 2010.90
台湾    加権指数  *本日は休場です。

豪 ASX200指数 6550.00 + 3.28(+ 0.05%) 6570.90 / 6529.90
印 SENSEX指数  日本時間13時25分から取引開始です。

シンガポールST指数 3093.89 + 3.99(+ 0.13%) 3096.38 / 3073.56
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 10日のアジア太平洋株式市場は総じて堅調。今晩の米中通商協議をにらむ展開と
なっており、早朝に香港紙が¥報じた地ならしの次官級協議で目立った進展なく、閣僚
級協議も二日間ではなく今日だけにとどめ、夜にも劉副首相はワシントンを去るとの情
報で警戒感が一時強まり、香港ハンセン指数がマイナス圏で始まるなどの動きが見られ
た。
 しかし、その後劉副首相は明日までワシントンに滞在と通信社が報じ、香港紙報道が
否定されたほか、米政府が一部米企業にファーウェイへの部品供給を許可などの報道も
あり、一転してリスク先行の動きに。一時300ドル以上下げた米ダウ平均先物時間外
取引が下げ分を解消する中、アジア株も総じて買いが入る展開。ハンセンがプラスに転
じ、上海総合もプラス幅を広げるという流れ。
 日本時間の午前11時55分現在、中国の上海総合指数は、前営業日比9.16ポイ
ント高の2934.01ポイント。香港のハンセン指数が前営業日比71.40ポイン
ト高の2万5754.21ポイント、オーストラリアのASX200指数が同3.28
ポイント高の6550.00ポイントとなっている。

 中国大陸市場で上海総合指数はこじっかり。テクノロジーやヘルスケア関連が強く、
セキュリティ大手360セキュリティ、電子機器EMS生産大手FOMXCONNや、
医薬品の江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)などがしっかり。酒造会
社の貴州茅臺酒や電力大手長江電力などが軟調。

 香港ハンセン指数はマイナス圏で始まったものの、買い戻し優勢。全業種にわたって
買い戻し優勢も、特にヘルスケア、消費財などがしっかり。中国生物製薬が3%を超え
る上昇。自動車大手ジーリー・オートモービル、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サ
ニー・オプティカル・テクノロジー)などが分かれている。銀行大手HSBCなどが軟
調。

 豪ASX200指数は振幅。前日終値を挟んで不安定な動き。サポートサービスプロ
バイダーブランブルズ、包装大手オーロラなどの買いが目立つ。鉱山関連のニュークレ
ストマイニング、家電フランチャイズのハーベイノーマンなどが軟調。
MINKABU PRESS