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東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、利益確定売り圧力意識され上昇一服

2019年10月17日(木)09時13分

 17日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前
営業日比21円安の2万2451円と反落。
 前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が小幅反落しており、ここまで日経
平均が4連騰で大幅に水準を切り上げてきた東京市場でも、目先利益確定の売り圧力が
意識されるところ。米国では好調な企業の決算発表がポジティブ材料として働いている
ものの、9月の小売売上高が市場予想に反して前月比で減少するなど個人消費の伸び悩
みに対する警戒感も浮上している。日本でも消費税引き上げによる景気への影響などが
懸念されるなか、今月下旬から本格化する企業の決算発表を前に積極的に上値を買う動
きは限られそうだ。一方、外国為替市場で1ドル=108円台後半の推移と円安水準で
もみ合っていることは輸出株中心に株価の下支え効果を発揮しそうだ。
 寄り付き時点で業種別では33業種中、医薬品、空運を除き安い。値下がりで目立つ
のは石油、鉱業、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS