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NY外為市況=様子見気分広まる

2019年12月06日(金)06時49分

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日本時間午前6時42分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  108.74 - 0.12 (- 0.11%) 109.00 / 108.66
ユーロ・ドル 1.1106 + 0.0028 (+ 0.25%) 1.1108 / 1.1078
ポンド・ドル 1.3161 + 0.0057 (+ 0.43%) 1.3166 / 1.3103
ドル・スイス 0.9872 - 0.0013 (- 0.13%) 0.9895 / 0.9868
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<きょうの材料>
【米国】
貿易収支(10月)22:30
結果 -472億ドル
予想 -485億ドル 前回 -511億ドル(-525億ドルから修正)
新規失業保険申請件数(11/24 - 11/30)22:30
結果 20.3万件
予想 21.5万件 前回 21.3万件(前週比)
製造業新規受注(10月)00:00
結果 0.3%
予想 0.3% 前回 -0.8%(-0.6%から修正)(前月比)
耐久財受注(確報値)(10月)00:00
結果 0.5%
予想 0.6% 前回 0.6%(前月比)
結果 0.5%
予想 0.6% 前回 0.6%(コア・前月比)
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<明日の材料と事前予想>
【ユーロ圏】
ドイツ鉱工業生産(10月)16:00
予想 0.2% 前回 -0.6%(前月比)
予想 -3.6% 前回 -4.3%(前年比)
【カナダ】
失業率(11月)22:30
予想 5.5% 前回 5.5%
雇用者数(11月)22:30
予想 1.00万人 前回 -0.18万人
【米国】
失業率(11月)22:30
予想 3.6% 前回 3.6%
非農業部門雇用者数(11月)22:30
予想 18.5万人 前回 12.8万人
ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(12月)7日0:00
予想 97.0 前回 96.8
卸売在庫・確報値(10月)7日0:00
予想 0.2% 前回 0.2%(前月比)
OPECプラス会合
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 きょうのNY為替市場でドル円は戻り売りが優勢となり、108.65円付近に値を
落とす場面が見られた。本日の市場は様子見気分が強まる中、ドル円も戻り売りに押さ
れている。一時109円ちょうど付近まで上昇し、200日線を回復する場面も見られ
たが、NY時間に入って押し戻された格好。
 ただ、下押しする動きまでは見られていない。米中貿易協議が引き続き市場の関心の
中心にあるが、ネガティブなニュースが流れておらず、市場には安心感が広がっている
模様。トランプ大統領の「順調に合意に近づいている」といった発言や、「米中は第1
段階の合意に盛り込む関税の巻き戻し幅で一致に近づいている」との前日の報道を引き
続き材料視しているようだ。
 明日は米雇用統計を控えていることや、対中追加関税の期限を15日に控え、来週は
そのイベントリスクを巡っての攻防も予想される中、上値には慎重になっているものと
見られる。
 なお、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、「米中は農産物の購入額を
巡って依然として対立」と伝え、ドル円は売りの反応を示したものの、瞬間的な動きに
留まった。
 ユーロドルは買い戻しが続き、再び1.11ドル台に上昇。前日は瞬間的に1.11
15ドル付近まで上昇していたが、きょうはその手前で上値を抑えられている。1.1
1ドル台に入ると売りオーダーも断続的に出る模様。この日発表のドイツの指標は同国
の製造業の低迷を示すなど、依然としてユーロ圏経済に明るさが見えない中、ユーロ自
体にポンドのような強さはない。ドルの動きがユーロドルを支配している状況に変化は
ないようだ。
 きょうもポンド買いの勢いが止まらず、ポンドドルは7ヵ月ぶりの高値水準に一時上
昇。急速に利益確定売りが出る場面もあったものの、直ぐに戻している。来週12日の
総選挙で与党・保守党が過半数を確保するとの見方が広がっていることがポンド買いを
サポートしている模様。市場の関心はすでに、過半数からどれぐらい積み増せるかに
移っているとの声も聞かれる。議席を大幅に積み増せるようであれば、ジョンソン首相
がEUと締結した協定での離脱を英議会が承認する可能性が高まり、来年1月末に秩序
ある離脱が実現する。
 ただ、直近の急速な上昇でさすがに過熱感は否めず、RSIは買われ過ぎを示す70
を超えて来ており、急速な利益確定売りには要注意のようだ。
MINKABU PRESS