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NY外国為替前半=109円台後半で膠着

2020年02月15日(土)02時47分

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日本時間午前2時41分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  109.77 - 0.05 (- 0.05%) 109.91 / 109.70
ユーロ・ドル 1.0838 - 0.0003 (- 0.03%) 1.0861 / 1.0827
ポンド・ドル 1.3037 - 0.0009 (- 0.07%) 1.3063 / 1.3001
ドル・スイス 0.9821 + 0.0028 (+ 0.29%) 0.9822 / 0.9789
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 日本時間午前2時41分現在のドル円は1ドル=109.77円。きょうのNY為替
市場、ドル円は109円台後半での推移が続いている。ウイルス感染の動向に市場の関
心が集中する中、中国当局が発表した13日時点の新たな感染者の増加は4823人と
なった。確認基準を変更し大幅増となった前日からは鈍化しているものの、依然として
収束の気配は見せていない。警戒感は依然として根強く、ドル円の上値を圧迫してい
る。一方、底堅い米経済指標や決算を受け、米株式市場は堅調に推移していることが支
援し、ドル円は下値をサポートされている状況。110円台には慎重なものの、下押し
する気配までは見せていない。
 この日は1月の米小売売上高が発表になっていたが、全体は予想通りだったものの、
飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除いたベースのコア売上高は
予想を下回り、前月比変わらずとなった。発表後にドル円は売りの反応を見せたものの
一時的な動きに留まっている。
 NY市場は週末に3連休を控えていることもあり、本日の市場は様子見姿勢を強めて
おり、次の動向待ちといった雰囲気が強まっているようだ。上値レジスタンスは110
円、下値サポートは21日線が109円台半ばに来ており意識される。
 ユーロドルは下げが一服しているものの、買い戻しが強まる気配まではなく、依然と
して上値が重い。本日は1.0825ドル近辺まで下落していたが、2017年以来の
安値水準に下落。さすがに過熱感は否めず、RSIは23.6まで低下しており、20
18年5月以来の低水準となっている。いつ買い戻されてもおかしくはない状況だが、
その気配はいまのところは見られていない。
 きょうは注目されていた10−12月期のドイツGDPの速報値が発表になってい
た。前期比変わらずとなり、予想こそ下回ったものの、一部で警戒されていたマイナス
成長は回避されている。ただ、速報段階でもあり、改定値でマイナス成長に陥るリスク
は残る。ユーロドルも買い戻しの動きまでは見られなかった。
 ポンドドルはNY時間にかけて戻り売りが優勢となり、1.30ドルちょうど付近ま
で下落したものの、その後は買い戻しが優勢となっている。
MINKABU PRESS