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NY外為市況=3連休前に小動きに終始

2020年02月15日(土)06時35分

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日本時間午前6時34分現在での主要通貨は以下の通り。
           直近値 前日のNY17時比 高値 / 安値
ドル・円  109.77 - 0.05 (- 0.05%) 109.91 / 109.70
ユーロ・ドル 1.0835 - 0.0006 (- 0.06%) 1.0861 / 1.0827
ポンド・ドル 1.3050 + 0.0004 (+ 0.03%) 1.3063 / 1.3001
ドル・スイス 0.9819 + 0.0026 (+ 0.27%) 0.9822 / 0.9789
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<きょうの材料>
メスター・クリーブランド連銀総裁
・米経済の基調は非常に良好。
・米個人消費は堅調持続。企業は弱い。
・企業は年後半に回復を予想。
・ウイルス感染は新たなリスク。第1四半期の中国経済は低迷を見込む。
・自身の見通しにウイルス感染のリスクはあるが、まだ、具体家していない。
・第1段階の米中合意の効果は見込むのは時期尚早。
・政策は好位置にあり、インフレは低い。
・インフレは2020年終盤もしはくは2021にかけて2%に上昇。
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<月曜日の材料と事前予想>
【日本】
GDP・1次速報値(第4四半期)8:50
予想 -1.0% 前回 0.4%(前期比)
予想 -3.8% 前回 1.8%(前年比)
GDPデフレータ・1次速報値(第4四半期)8:50
予想 1.1% 前回 0.6%(前年比)
プレジデンツデー祝日でNY市場は休場
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 きょうのNY為替市場でドル円は109円台後半での小幅な値動きが続いた。本日の
レンジは21銭程度。ウイルス感染の動向に市場の関心が集中する中、中国当局が発表
した13日時点の新たな感染者の増加は4823人となった。確認基準を変更し大幅増
となった前日からは鈍化しているものの、依然として収束の気配は見せていない。警戒
感は依然として根強く、ドル円の上値を圧迫している。一方、底堅い米経済指標や決算
を受け、米株式市場は堅調に推移していることが支援し、ドル円は下値をサポートされ
ている状況。110円台には慎重なものの、下押しする気配までは見せていない。
 朝方に1月の米小売売上高が発表になっていたが、全体は予想通りだったものの、G
DPの算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建材店、ガソリンスタンドを除い
たベースのコア売上高は予想を下回り、前月比変わらずとなった。発表後にドル円はや
や売りの反応を見せたものの一時的な動きに留まった。
 NY市場は週末に3連休を控えていることもあり、本日の市場は様子見姿勢を強めて
おり、次の動向待ちといった雰囲気が強まっているようだ。上値レジスタンスは110
円、下値サポートは21日線が109円台半ばに来ており意識される。
 ユーロドルは下げが一服したものの、買い戻しが強まる気配はなく、依然として上値
が重い。本日は1.0825ドル近辺まで下落していたが、2017年以来の安値水準
に下落。さすがに過熱感は否めず、RSIは23まで低下しており、2018年5月以
来の低水準となっている。いつ買い戻されてもおかしくはない状況だが、その気配は
きょうのところは見られなかった。
 本日は警戒されていた10−12月期のドイツGDPの速報値がロンドン時間に発表
になっていた。前期比変わらずとなり、予想こそ下回ったものの、一部で警戒されてい
たマイナス成長は回避されている。ただ、速報段階でもあり、改定値でマイナス成長に
陥るリスクは残る。ユーロドルも買い戻しの動きまでは見られなかった。
 ポンドドルは一時1.30ドルちょうど付近まで下落したものの、NY時間に入って
下げを取り戻す展開。前日のジャビド財務相の突然の辞任で、ジョンソン英首相は大胆
な財政拡大策を目指しているとの思惑が逆に強まっている。ただ、市場からは、大胆な
財政拡大策は難しいとの見方もあり、更に今後本格化するEUとの貿易協定締結の協議
が始まれば、合意なき離脱というキーワードからポンドは圧迫され、今回のポンド高は
一時的な動きに留まるとの見方も少なくない。
MINKABU PRESS