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シカゴ穀物引け速報=大豆・コーンは共に続伸、降雨による生育遅れ懸念で

2020年05月28日(木)05時30分

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 大 豆      2020/07 848.50 + 1.50
2020/08 850.25 + 1.50
 コーン       2020/07 320.50 + 1.50
2020/09 325.25 + 1.25
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 大豆、コーンは共に続伸、米国での作付遅れと降雨に対する懸念が買いを支援。

 大豆は軒並み続伸。終値の前営業日比は0.50〜2.75セント高。中心限
月の期近7月限は1.50セント高の848.50セント。

 米農務省(USDA)発表の作柄報告で24日時点の作付進捗率は平年の55%を上
回る65%と発表されたが、事前予測を下回ったことに加え、米産地では今後も雨がち
な天気が続くことが見込まれるなか、作付ペースがさらに鈍化するとの懸念が買いを支
援した。欧米株式市場の堅調な足取りも強気要因となった。

 コーンは揃って続伸。終値の前営業日比は出来高の薄い先限が0.50セント安だ
が、それ以外が変わらず〜1.50セント高。中心限月の期近7月限は1.50セント
高の320.50セント。

 24日時点の作付進捗率は平年の82%を上回る88%とUSDAは発表したが、米
産地では一部で洪水が発生していることに加え、今後も雨がちな天気が続くと見られて
いることを受けて、生育遅れ懸念が強まったことが買いを支援した。20/21年度は
米国内需給緩和が見込まれていることや、現時点での作付ペースが平年を上回っている
ことが上値を抑制する要因となり上げ幅は限られたが、7月限は終値ベースで320セ
ント台を回復した。

MINKABU PRESS