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NY貴金属引け速報=総じて続伸、金がリスクヘッジとして買いを集める

2020年07月08日(水)05時17分

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金 20/ 8 1809.9 + 16.4 プラチナ  20/10 863.2 +25.5
20/12 1834.3 + 18.2       21/01 868.1 +23.4
銀 20/ 9 1869.9 + 11.7 パラジウム 20/ 9 1951.60 -0.70
  20/12 1889.8 + 12.4       20/12 1948.00 -0.70
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 ニューヨーク金、銀は続伸。終値の前日比は、金が15.7〜21.5ドル高、中心
限月の8月限が16.4ドル高、銀が11.7〜12.7セント高、中心限月の9月限
が11.7セント高。

 金8月限は続伸。時間外取引では、ドル堅調や、6日の取引で1800ドルが抵抗線
となったことから売り優勢となった。日中取引開始後から下値を切り上げ、前半の取引
でプラスサイドに浮上。米国内で南部、西部を中心に新型コロナウィルス感染が拡大
し、再度、経済活動を止める動きが広がっていることからリスクヘッジ資産としての買
いを集めた。中盤から後半にかけても地合いは緩まず、高もちあいとなり、終値で
1800ドル台を維持して引けた。

 銀9月限は時間外取引は反落。日中取引は金続伸に支援され、地合いを引き締め、2
ケタ高を維持して引けた。

 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが大幅続伸。パラジウムは小反落。前日比
は、プラチナが23.4〜26.0ドル高、中心限月の10月限が25.5ドル高、パ
ラジウムが0.70ドル安、中心限月の9月限は0.70ドル安。

 プラチナ10月限は大幅続伸。時間外取引では、欧州株の下落が圧迫要因になった
が、金に対しての割安感から、買い優勢となり、小高く推移。日中取引では、金がプラ
スサイドに反転したことに支援され、上げ幅を拡大し、抵抗線となっていた今月1日の
高値865ドル超えとなった。

 パラジウム9月限は時間外取引から小反落。日中取引で下げ幅を拡大する場面があっ
た。他の貴金属の上昇から戻したが、現物価格の上値の重さが足かせとなり、小安く引
けた。

MINKABU PRESS