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シカゴ穀物引け速報=共に大幅反落、米産地の高温乾燥の後退などで

2020年07月11日(土)05時22分

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 大 豆      2020/08 887.25 - 9.25
2020/11 890.75 - 10.75
 コーン       2020/09 337.25 - 11.50
2020/12 344.75 - 12.25
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 大豆は米産地の高温乾燥懸念の後退や生産量の上方修正・米中対立懸念を受けて大幅
反落、コーンも米産地の高温乾燥懸念の後退を受け大幅反落
 大豆は大幅反落。終値の前営業日比は12.50セント〜6.75セント安。中心限
月の期近11月限は10.75セント安の890.75セント。

 これまで米産地の高温乾燥懸念を手掛かりにして堅調で運ばれた後で、米産地で降雨
が発生したことが弱材料となり売り優勢で運ばれた。米農務省(USDA)が月例需給
報告で20/21年度の生産量予測を上方修正したほか、トランプ大統領が米中貿易合
意に向けた第2段階の協議について、現時点では検討事案ではないと語ったことを受け
て米中対立に対する懸念が深まったことも弱材料となった。
 コーンも大幅反落。終値の前営業日比は12.25〜6.25セント安。中心限月の
期近9月限は11.50セント安の337.25セント。

 高温乾燥とこれに伴う表土の土壌水分不足が懸念されていた米産地で降雨が発生した
ことを受け、高温乾燥懸念が後退したことが弱材料視された。高温乾燥懸念が手掛かり
となって6月30日の取引で急伸して以降、下値支持線としていた340セントを割り
込んだ。米農務省(USDA)発表の月例需給報告では20/21年度の生産量予測が
下方修正されたほか、過去第2位の規模となる中国向けの大口成約が明らかにされた
が、反応は見られなかった。

MINKABU PRESS